3月に、あんこう鍋の季節も終わり、ひと段落している「ご馳走青柳」さんへの訪問です。これから、岩牡蠣の季節の始まりです。
お昼の訪問のため、帰りも運転するので、お酒はありません。
まずは、コースの最初は、定番のよく冷えたサラダです。
お刺身は、鰹と鯵。この時期の鰹は、さっぱり系ですが、皮がついているのは、よほど新鮮でないとだめですが、この鰹は、切れ目こそ入っていますが、分厚いお刺身です。
そして、岩牡蠣。大きくて、牡蠣は、4つに切り分けられていますが、型崩れしていません。まだ、季節の始まりらしく、これから、もっとプリプリしてくるそうです。
だいたい20㎝くらいのサイズでしょうか? そして、殻の重いこと。
ここで、生ガキを食べたら、他のお店では、満足できなくなります。
続いて、焼き魚は、太刀魚です。写真が下手なので、わかりづらいですが、身の厚さは、今まで見た中でも、一番です。食べ応え十分なうえに、塩味は薄目で、さっぱり。
こちらは、牡蠣のお豆腐といって、提供されました。牡蠣のムースといってもいいのかもしれませんが、牡蠣の臭みもないので、牡蠣と言われなければわかりません。ほそながく見えるのは、マヨネーズ。マヨネーズの味のほうが、牡蠣よりも勝っていた感じです。
煮魚は、のどぐろ。二人で一尾です。大きさは、二人で十分なサイズ。味付けが、絶妙で、甘すぎず、辛すぎず。この味付けは、なかなか味わえません。
この黄色いのは、ショウガですが、この刻み方が最高です。刺身のつまにしても、このショウガにしても、包丁で丁寧に千切りにされています。料理長のこだわりです。このお店では、刺身のつまも含めて、美味しくいただけます。
こちらは、牡蠣のマリネ。揚げた牡蠣ですが、フルーツトマト、キウイ、アスパラガス添えです。紫色の花も食用です。
すでにお腹いっぱいですが、最後に、妻は、海鮮丼定食。
普通ならば、この海鮮丼定食だけでも、お腹いっぱいになるのに、すでに、食べすぎのうえに、こちらをいただきます。
私は、お刺身定食。こちらは、ごはん少な目なので、助かりました。お刺身は、基本的には、海鮮丼と同じです。
このお刺身で、お酒を飲みたいところです。
ホウボウの南蛮漬けが添えられています。お味噌汁は、大ぶりのシジミでした。写真はありません。
デザートは、よく熟した甘いメロンと巨峰(皮の向き方が絶妙です。)
夏場にもう一度、岩牡蠣を食べに行きたいと思います。