ゆうくんの徒然日記 

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2018年9月 アメリカ横断 (07) アンテロープ・キャニオン~グランド・キャニオン

2019年05月13日 19時31分27秒 | アメリカ合衆国

 

グランド・サークルのツアーも5日目、アンテロープ・キャニオン、ホースシューベント、そして、グランド・キャニオン国立公園に向かいます。今まで、回ってきたところはすごかったですが、やはり、今日から二日間は、グランド・サークルのなかでも、欠かせないですね。まずは、モニュメント・バレーからアンテロープ・キャニオンまで、約2時間のドライブです。地図では、5時間半になってますが、そんなにかかてないです。

 モニュメント・バレーの朝焼け。

神々しい朝でした。

ナバッホマウンテン。

アンテロープキャニオンに向かう途中の景色も、今までとは違う雰囲気。この工場が、何の工場だったか忘れました。モニュメント・バレーからアンテロープキャニオンの間で、時差1時間あります。

アンテロープキャニオンに到着。まずは、ローワーからです。遠くに見えるのが駐車場。

駐車場といっても、広場に整然と停めてあるだけ。

ツアーは、10時スタート。左奥の建物内で待ちますが、お土産も売ってます。ここで、後悔したのは、ツアーが長引いてしまい、アッパーに急いでいかなくてならなくて、お土産が買えませんでした。前もって、買っておけばよかった。ここでは、お土産はツアーに持ち込めないので、ガイドさんに預けておかないといけません。ここでは、ラスベガスからの日帰りツアーのお客さんと合流。

ここは、ツアーが終わって帰ってくる人たち。何を見ているかは、あとのお楽しみ。

炎天下の中、歩いて、ローワーの入り口まで行きます。繁忙期は、入るまで長蛇の列になるとか。

地上には、何もありません。

ここから、地下に階段で降りていきますが、現地のガイドさんや同行のガイドさんから、しつこいくらいの注意。このあと、カメラ禁止の区域で写真を撮ると、退場させられます!と。階段を降りていくときに、カメラを落とすと、下にいる人に危険だからということです。この日も、中国人5~6人が退場させられていました。その際に、現地ガイドさんが、数人で退場させるために、時間がかかり、ツアーも遅れました。モニュメント・バレーでも、ここでも、中国人観光客は、迷惑がられています。エジプトでも、あったなぁ。それでも、Chinese Moneyが、受け入れざるを得なくしているようです。ただ、中国人全員が、悪いわけじゃないですけどね。

階段を降りたところから、上を見た感じだけで、驚いてました。が、まだまだ、これから。

降りてくるところでは、このような階段だけでなく、後ろ向きで降りる梯子の場所もありました。そこが撮影禁止場所です。

その後、約400mの長さだったかな?現地ガイドさんの案内で、回っていきます。ポイントポイントで、みんなの写真撮影も、どんどん行ってくれます。現地ガイドさんも、日本人には、丁寧にポイント案内や写真撮影をしてくれるそうです。まぁ、参加者全員の写真を撮ってくれるのだから、大変です。

 ということで、思いのほか、いっぱい、写真を撮ってもらいました。このあとは、自分で撮った写真ですが、下手な写真でも、それなりに撮れるくらい素晴らしい場所でした。

上ばかり見て歩いているので、足元に注意です。

遅れがちなツアーでしたが、この場所に間に合わせるために、ガイドさんも、あわててました。この風景は、一日のうち、ほんのわずかの時間しか見ることができません。ガイドさんが、光線が映るように砂を撒いてくれるんです。

地面の割れ目から、浮かび上がってくるように出てきます。太ってると、出るのが大変なくらい狭いところです。

真上から見た出口。

 私たちが行くときに、戻ってくる人が見ていたものは、恐竜の足跡でした。これで、ローワーの見学は終了。このあと、通りを挟んだアッパーまで、クルマで移動ですが、時間がぎりぎりなので、トイレタイムのみ。お土産買いそこないました。 

アッパーのほうの待機場所は、屋根があるだけ。真夏や真冬は、待ち時間が長いと大変です。今回は、15分待ち位。 

アッパーは、このクルマで入り口まで移動です。

ここから先は、ツアー以外では入れません。

10分位走ると、入り口に到着。こちらは、地上になります。ここから、鉄砲水が流れてくることもあるので、天候によっては、要注意の場所のようです。

一日のうちで、一番美しい光景が見える時間帯に到着。この時間に間に合うツアーは、なかなか予約できないそうです。今回お願いしたグランド・サークルツアーの運営会社は、長年の付き合いで、予約が可能だそうです。

上から降り注ぐ太陽。ローワーよりも神々しい。

ここでも、一生懸命、砂を撒いてくれました。

ローワーは一方通行ですが、こちらは、同じ道を戻るだけなので、帰りはサクサク帰ってきます。ので、人が多いと混雑します。このあたりで、向こうから人が来ないのは貴重なようです。

お気に入りの写真になりました。

このあと、砂が川のように流れる場所です。シャベルがあり、ガイドさんが一生懸命、砂をかけます。

動画で撮ると、よくわかるのですが、砂が流れるように、さらさらと。写真だけで残念。

地上にあるのに、上ばかり見て歩きます。気が付くと、アッパーの終点。

ここで、終了。入り口まで、戻ります。

アッパーでも、ガイドさんが、写真を撮ってくれました。

この方が、ガイドさん。

夢にまで見た、アンテロープ・キャニオンの観光は終了。合流したツアーの方とは、別行動。ラスベガスから4時起きしての日帰りツアーだそうですが、その価値はありますね。 

次の場所に移動です。

次の観光は、ホースシューベンド。

お昼過ぎの一番暑い時。9月とはいえ、この日は、35℃でした。

10分くらい歩きますが、意外と起伏があります。途中に屋根付きの休憩所。8月のツアーの際には、ホースシューベントまで歩くのをあきらめた人もいるそうです。

一番危険な場所のみ、柵があります。

ホースシューベントで、私たちが行く直前の5月に、落ちて亡くなった方がいたそうです。日本とは違い、300mの高さにもかかわらず、柵はありません。柵があったら、価値は半減ですけどね。ということで、無理はしないように。

真下は、こんななので、落ちたらひとたまりもありません。この写真は、自撮り棒を伸ばして、下のほうを撮影しました。

今回のツアーでは、コロラド川に沿って、走っているようなものです。カメラを変えたり、設定を変えるだけで、雰囲気が変わりますね。

そして、遅めの昼食。2時近くになりました。朝は、軽く済ませたのですが、風景を見ているだけで、お腹いっぱい。昼食は、中華ブッフェですが、軽めに。

ここで中華というのも、不思議な感じです。味よりも、とりあえず、安く腹ごしらえというところです。昼食後は、いよいよ、最後のグランド・キャニオンです。

遠くに見えるのは、ナバッホマウンテン。ナバッホマウンテンを遠目にぐるっと回っています。

いよいよグランドキャニオンが、見えてきました。あっという間に入り口(多分、東側)を通過しましたが、そこから、10分位走らないと着きません。

グランドキャニオンの情報を事前にネットで調べておきました。

最初に着いたのは、Desert Viewです。ここは、上の地図にも載ってない、一番右端のほうになります。  

ガイドさんについて、歩いていきます。グランド・キャニオンは、テレビでも、よく放送されるので、見覚えのある風景ですが、やはり実際にみると、言葉では言い表せない風景です。

ガイドさんは、先回りして、夕焼けを見るポイントで待ち合わせ。私たちは、のんびり歩いて、行きます。マーサポイントから、ヤパバイポイントまで、20分位です。まだ、夕焼けには時間がありそうです。

ここでは、並んでいる次の人が写真を撮ってくれるという役割分担。

 

ここからが、夕焼けを見ながらトレイル

ヤパバイポイントでは、座って夕焼け鑑賞です。

隣の人がやってたので、マネしました(笑)

そして、夕焼けを見て、この日は終了。ガイドさんから、翌日の午前中は、ぜひ、朝日を見ながらのトレイルをしたほうがいいといわれ、コースのアドバイスももらいました。バスは、朝の4時30分頃なので、早寝しないといけないので、ホテルそばのスーパーで軽い夕食と翌日の朝食のサンドイッチを買って、部屋に戻りました。

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