ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
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新潟 月岡温泉 2016年8月17~18日

2016年08月30日 14時54分54秒 | 新潟県

 8月、2度目の新潟。とはいっても、今回は、旅行会社主催のバスで行くミステリーツアー。どこに行くかわからないというもの。とはいえ、HPで案内されている内容や写真(写真で検索)等から、宿泊先は、ほとんどわかっちゃうんですが。でも、観光場所は、直前まで教えてくれません。どちらかというと、有名どころというよりは、穴場観光に近いです。

1日目(8月17日)

東北自動車道から圏央道経由で関越自動車道に入り、谷川SAで休憩。ここの雪解け水が美味しいというので、ペットボトルをたくさん持ってきている人が多いそうです。飲んでみましたが、飲用のために衛生処理(消毒)をしているようで、それほど美味しいという感じはありませんでした。

 

 

越後川口で高速を降りて、しばらく走り、昼食。新潟といえば、へぎそば。そば好きなので、うれしい昼食。

天ぷらは、これで1人分。団体なので、揚げたてではありませんが、さっぱりして美味しかったです。

 

お蕎麦は、2人分です。わんこ蕎麦よりも、ひとまとめにした量が多いので、1人分が、ざるそば1枚以上大盛のような感じです。

 

新潟といえば、米どころ。この苗は、まだ、あまり大きくなってませんが、場所によっては、もう稲が垂れかかっているところもありました。

昼食後は、観光。関興寺。大般若経600巻を味噌桶の中に保管し、火災から守ったそうです。そのお味噌には、大般若経の教えがしみ込んでいると考えられ、味噌をなめると福益が施されるという言い伝えから「味噌なめたか」と言われるようになったそうです。

建物は、何回かの火災等により、立て直されているそうです。

 

有名な人の作と云われているそうですが、署名等がないため、定かではないそうです。

 

静かで、落ち着きます。

 

屋久杉の戸板。200年以上前のものだそうです。

 

千手観音

 

建物の裏側の小さな滝。

 

境内のなかには、小さなカエルがいっぱいいました。

 

一般には、この輪蔵を回転させると、それだけで一切経を習得したのと同等のご利益が得られるものと古来より信仰されているということだそうです。


苔がきれいに張り巡らされています。

静かで、観光バスが来ることはあまりなさそうなお寺ですが、すごくいいところでした。当然、お味噌を買ってまいりました。(下の写真は、HPから引用です)

○○○○○○○○イメージ

 

途中、お土産屋さんに立ち寄り、日本酒の試飲があり、1本購入。試飲させてくれるおじさんのお勧め。美味しいから箱に隠してあるんだといって、表には出してません(笑)。お米が美味しいところには、いいお酒があると。箱は、何も印刷されていない茶色い箱で、中には、コピーされた紙が入ってました。

宿泊先は、月岡温泉にあるホテル清風苑。月岡温泉の湯は、エメラルドグリーン色で、美人の湯といわれているそうです。日によって、色が微妙に変わるそうですが、当日は、エメラルドグリーンでした。やっぱり温泉は気持ちがいいです。外を散策しましたが、饅頭がお土産品ですかね。

いよいよ夕食。 男の人にとっては、少なく感じるかもといわれました。

お刺身は少なめですが、美味しい

 

茄子鋳込み

 

アスパラ豆腐

 

お蕎麦は、少しやわらかめでした

 

越後もち豚鍋。きのこ類が入っているし、味付けはさっぱりです。

 

定番の茶わん蒸し

 

海老カダイフ揚げ。トウモロコシの粉で作られた細麺状の衣でおおわれていました(カダイフと言うそうです)。

 

ご飯は、釜飯。火をつけてから、20分くらいかかりました。美味しかったのですが、場所柄、白飯を炊き上げてもよかったかなと思います。

 

お吸い物

 

デザート。中ジョッキに、日本酒一本を飲み、ご飯の量も満足しました。

 

部屋に戻ってからは、途中で買った日本酒を飲み、就寝前に、もう一度、温泉に入りました。

 

2日目(8月18日)

朝食は、あまり期待してなかったのですが、結構、手作り感があり、食べすぎました。お茶漬けも食べたかったのですが、無理でした。ここの朝食はお勧めです。

もずくは、その中でも、おすすめです。もずくといえば、沖縄ですが、沖縄のようにヌルヌル、ヌメッとした食感ではなく、シャキシャキとした食感。これは、ほんと美味しいです。

出発は、9時。新潟といえば、お米、お酒ですが、お米を使うといえば、煎餅です。

手焼き煎餅の実演を見学。そして、素の煎餅(米の味のみ)を試食。焼いているところは、40℃以上あるそうですが、エアコンをつけると煎餅の焼に影響があるので、左のチューブから、冷たい空気が出ているそうです。お土産を買い、ついでに、車中で飲むビールも。

 

次に行ったのは、新潟の人が知る人ぞ知る「朱鷺メッセ」。普通、観光じゃ行かないでしょうね。30階まで、エレベーターで行くと、新潟が360度見渡せます。夏場は、佐渡島は、なかなか見えないので、期待しないでくださいと言われましたが、うっすらと見えました。前々日までの台風の影響で、新潟のほうも、雲が消えていたのでしょう。

写真じゃ、ほとんどわからないですね(苦笑)。ここから、夜景を観たら、きれいな気がします。

次なる観光地。白山神社。ここは、歯の神様で有名だそうです。

11時ころでしたが、睡蓮の花が、きれいに咲いていました。

 

歯の神様のみならず、非常にたくさんの神様がいるようです。

 

昼食です。大きな道の駅「新潟ふるさと村」です。夏休みということもあり、子供連れがたくさん。ここに来れば、新潟のお土産は何でもそろいそうです。

お刺身定食をいうことでしたが、すごく美味しいとはいえません。左側の鮭(味噌漬けみたい)みたいのは、お土産で売ってました。真ん中のは、タマゴじゃなくて、硬い油揚げです。これも、売ってました。お刺身で、ご飯を食べるということがなかったため、お刺身で、ごはんを食べるのが美味しく、完食しました。

そして、帰宅の途へ。関越自動車道で東京方面に向かいましたが、この日は、夏休みの上、東京各地で豪雨があったり事故があったりして、東京へ向かう高速は軒並み大混雑。関越から圏央道を抜けて、東北道にでました。 東北道の羽生SAに立ち寄り。昔ながらの建物に統一されていました。

飲食の場所やイートインスペースも、いい雰囲気です。美味しそうに感じます。

お土産スペース。

すごく広いわけではありませんが、ただきれいにしているのではなく、こういう趣きにするのもありですね。

その後、東北道で帰ろうとしたところ、こちらも大混雑のため、佐野で降りて、裏道を走り、16号に抜けました。ドライバーさんは、ナビもなく、スイスイと。拘束を抜けていたら、いったい何時になったのだろうと思うくらいでしたが、ドライバーさんとガイドさんの好判断で、予定時間通りに到着です。自分で運転していたら、渋滞の東北道を走っていただろうなぁ。混雑しているときのバスツアーは、いいもんです。

 



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