ゆうくんの徒然日記 

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2020年7月 宮城・山形・福島旅行 (7) 会津湯野上温泉 蕎宿 湯神

2020年10月31日 21時17分53秒 | 福島県
山形県から福島県に来ました。このあたりは、昨年(2019年)に一度通ったところですが、泊まるのは初めてです。川の反対側には大きめのホテルもありますが、この宿の周辺は、小さな民宿がたくさんあります。その中の一軒に宿泊です。
入り口も普通の一軒家みたいな感じです。部屋数は、4部屋とこじんまりしています。

玄関を入ったところも、普通の家と同じなので、宿泊というよりも、田舎に帰ってきたような感じになります。
部屋は?というと。和室にベッド、ダイニングになります。
まるで自宅のような感じになりますね。

しかし、普通の民宿とは違って、すべての部屋に源泉かけ流しのお風呂がついています。結構広くて、のんびりできます。

部屋の窓を開けてみると、会津電鉄戦の線路がすぐそばにあります。泊まった部屋が一番線路に近いのですが、音がうるさくて嫌な人もいるかもしれません。でも、30分に一度くらいですし、通るたびに、外を見て楽しめます。私たちは、うるさく感じませんでした。

もう一方の窓を開けると、小さな田んぼがあります。カエルの鳴き声が聞こえて、気持ちいいです。

夕食のお品書きは、テーブルの上に置いてありました。そば懐石なので、そば三昧のようで期待が膨らみます。

ビールと日本酒を注文。

右の白い飲み物は、ヨーグルト酒です。

真ん中にあったのは、馬刺し。会津の馬刺しは、赤身が一番です。お造りを馬刺しに変更してもらいました。

オクラとなめこの下に、そばが入っています。

そば豆腐

そば粥

蕎麦サラダ。札幌で、ラーメンサラダを食べたことがありますが、こちらはお蕎麦です。お蕎麦にこしがあるので、美味しくいただけます。

かき回すと、こんな感じです。

食べてる最中に、電車が来ると、珍しくて見に行ってしまいます。電車の模様が、いつも違うので、気になるんですよね。

蕎麦コロッケ。わかりづらいですが、中にお蕎麦が入っています。

岩魚の塩焼き。焼き立てを持ってきてくれるので、うれしいですね。

そして、そば稲荷。

また、電車が来ました。

最後に、お蕎麦。盛りはどうするか聞いてくれます。おなか一杯になってましたが、お蕎麦は大盛にしました。結構、大盛だったのですが、この日は、ほかのお客さんも大盛ばかりなので、少し少な目だといってました。お蕎麦が美味しい!
食後は、電車が通るたびに、電車を見て、カエルの鳴き声を聞き、お風呂に入り、お酒を飲んでのんびりです。電車も、終電が22時すぎくらいなので、寝れなくて困ることはありません。

朝は、電車の音で目が覚めます。
お風呂に入って、朝食。
田舎料理というかんじで、うれしいです。

会津といえば、郷土料理のこづゆです。場所によって、味付けも異なりますが、会津で食べてから、好きになりました。

質素ですが、どれも手作り感があります。のんびりと朝ご飯をいただくことができました。
食後は、駅のそばまで散策です。
まずは、阿賀川のそばまで。

7月でも、アジサイが咲いてました。
その後、駅のほうに向かいました。駅のそばは、クルマを停めるところがないので、散歩で来てよかったです。
しかし、駅は、工事中でした。この駅は、反対側の道路から見ると、なかなかいい感じのする駅舎なのですが、交通量が多く、歩道はなく、また、クルマを停めるのは至難の業(というよりも迷惑)なので、駐車場に停めないと写真は難しいです。歩きで行ったため、駐車場まで回る時間がなく、諦めました。

時計台があります。

駅の構内ですが、さすが、田舎風です。

駅もシンプルです。駅員さんは、ちゃんといました。

駅前の雑貨屋さん。「旅の疲れが和むまち」とありますが、ほんとその通りです。
宿に帰る途中、阿賀川のところに「夫婦岩」がありました。
こんなにきれいに割れているのが、不思議です。夫婦円満・縁結びご利益があるそうです。

歩いて帰る途中に、民宿がたくさんありました。その中の一つ。布袋さんもいました。
さてと、今回の旅行、最後の目的地「あぶくま洞」を目指します。



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