ゆうくんの徒然日記 

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中国 成都パンダ繁殖研究基地と楽山 2016年4月26日

2016年10月03日 15時33分23秒 | 中国

今日は、待望のパンダ見学。上野公園でも見れますが、やはり本場で、パンダを見たいもの。このホテルでの朝食は、2回目なので、勝手もわかり、ノンビリと食べられました。中国人観光客が、ほとんどいないホテルで、白人系のお客さんも多く、日本人ツアーの人も、何組か見受けられました。黄龍のホテルとは違い、ブッフェでも、静かで、ゆったりと食材をとる人ばかりでした。 

朝から食べ過ぎな感じです。

 

入り口からして、パンダ。

 

ここもパンダ。

 

パンダ動物園じゃなくて、パンダ繁殖の研究をしているところなんですね。日本でも、2016年10月初めに、2016年に生まれた23匹のパンダを一般公開したニュースをやってましたが、それがこの場所です。

 

微妙です((+_+)) パンダは、熊猫(シュンマオ)といいます。

ちょうど、朝食時間だったらしく、むしゃむしゃ食べてますが、笹ではなく、こちらでは、筍です。

パンダ見学だけで、一日費やしてもらいたいくらいでした。

 2016年4月26日 中国旅行(成都パンダ繁殖研究基地)

 2016年4月26日 中国旅行(成都パンダ繁殖研究基地) 動画です

お土産屋さんの前に貼ってある写真。ここで、パンダのコースター、置物、キーホルダーを購入。

このあと、昼食前、寝具屋さんに。ツアーだと、お店に寄ることが義務化されているので、仕方ありません。8日間のツアーで2か所なので、ぜいたくは言えません。寝具類なんて買うわけないはずなのに、工場直売のところで、日本人が説明をしてくれて、横になったり体験。生卵を高いところから落としても割れないし、背中の下に置いて、寝返りを打っても割れない。高反発の製品でした。とりあえず、ほとんどの人が枕を購入。買う気もなかったのに、家で使っている低反発の布団が寿命になってきているので、ほとんど勢いで買ってしまいました。どうやって持ち帰るのかと思いきや、ANAは、23キロスーツケース二つまでOKとなっていて、敷き布団とマクラを圧縮してスーツケース(サービス)にしまい、ホテルに届けてくれることになりました。ということで、帰りは、二人で4つのスーツケースになりました。私たちが買ったのを見て、別の夫婦が、同じものを買ってました。(現在、無事、使っております。低反発よりも、気持ちいいです)

 

パンダと買い物の興奮も冷めないうちに、昼食。このお店は、今回のツアーで一番ダメなお店でした。大きな交差点のところにある立派なお店での飲茶料理。他の外人がいて、うるさいので、離れた席をオーダーすると、いやいややってるし、テーブルもきたないし。お茶は、紙コップ。飲茶のお店?って感じです。餃子やタンタン麺の味付けもからいだけ。甘いものは、どの種類も香りが違うけれど、味は一緒。なにしろ、従業員が今三歩。たぶん、次回のツアーからは、別のお店でしょう。

食事の後は、世界遺産で、世界最大級の石刻座仏の楽山に向かいます。成都の街中から、2時間です。 

到着すると、靄がかかっていました。

 

ここの川は、泥水って感じです。向かい側にあるのは、船でなく、その向こう側に船がありました。

 

中央の高い建物は、マンションですが、誰も住んでいない廃墟と化していました。

 

ボロボロになっています。この辺は、観光地でしかなく、住むには不向きだそうで、空きマンションがいっぱいあるそうです。

 

船は、35名そろわないと出発しないといわれ、我々だけでは、20名。しばし待つことに。でも、30名くらいしかならないので、その段階で出発しました。

 

船で、10分ほどで到着。35メートルの大仏さまを見学。登ることもできるが、登ると全景は見えないので、船からのほうがいいみたい。石が柔らかいので、掘れたらしいが、逆に削れやすいそう。そのために、少しへこんだところに掘ったらしい。90年かかって、彫師の人は肩までしか掘れずに、死んでしまったそう。他の手伝いの人も、三代にわたって、手伝ったということ。 

 

この風景が、大仏様が寝ているところにみえるとか。

  2016年4月26日-2 中国旅行(世界遺産・楽山大仏)

この建物は、船着き場の真ん前にありましたが、営業している様子もなく、何の建物かも不明です。

楽山見学の後は、蛾眉山(がびざん)まで移動し、40分ほどで、宿泊するホテルに到着。

蛾眉山近辺は、道路沿いには、大きなホテルが並んでいました。

 

広めのロビー

 

部屋も、かなり広いです。夕食まで時間があったので、近場を散策。

 

ホテルは多かったですが、お土産屋さんは皆無。人も少ないし。スーパーみたいなお店により、白酒とビールを購入。

 

地元の人向けの飲食店くらいですかね。でも、歩いていると、声をかけてきます。

 

道路は広いですが、クルマも少な目。

夕食は、またしても、鯉が出てきました。あとは、普通に中華。この辺の特徴なのか、薄味で、不評でした。持ってくるたびに、店員さんが大きな声で、何か言うのですが、最初はわからず。途中で「写真、写真」といっているのがわかりました。日本人は、必ず食べる前に写真なんです。今回は、写真よりも食欲の人ばかりでした。

食後は、部屋でビールを飲んで、就寝。



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