今日は、茂県のホテルを出て、3時間半かけて、都江堰(とこうえん)に向かいます。その途中、休憩がてら、桃坪羌寨(とうへいきょうさい)という村に立ち寄る予定。四川省は、ジャスミン、緑茶、菊花茶、烏龍茶、蕎麦茶が有名とのことです。中国といえば、どこでも烏龍茶だと考えるのが日本人ですが、そんなことはなく、以前、瀋陽に行ったときに、烏龍茶を買おうとしたら、緑茶とわずかのジャスミン茶しか売ってなくて、驚いたことがあります。
山道を抜けて、まずは、桃坪羌寨(とうへいきょうさい)に向けて走っていきます。山の上は、かなり曇っています。
通りにある飲食店は、やはりナマズの絵が。
これは、ホテルらしいです。成都西部の地震で崩壊した街の再建のために、観光地化したところに建てたホテルだとか。ヒルトンって言ってたような気がしますが、外から見ると、あまり泊まりたくないホテルですが、人気らしいです。
桃坪羌寨(とうへいきょうさい)に到着。村とはいっても、観光地化されているようです。チャン民族がすんでいる村。
村への入り口です。
村の入り口にあるどなたかの像。
入り口近辺には、お土産売りもありましたが、村の人のために野菜等も売りに来てました。
漢方がいっぱいありますが、なかなか素人が使いこなすのは、難しいそうです。
村の中には、こんなオブジェがいっぱいありました。建物は、もち米を使って建てているそうです。
朝、少し早めだったので、空いてないお店もありますが、通路沿いには、多くのお土産屋さんがあります。
村の奥のほうにあるこの場所は、お祈りをするところのようです。
エアコンも装備され、中には、レストランやホテルも完備されています。
帰り際に会ったチャン民族のおじさんは、もっと上のほうまで登れば、本来の生活している姿が見られるのにといってました。
都江堰のある街中に到着。バスの中から見えた建物。何の建物なのか、わかりません。
街中も、そんなに人やクルマが多いというほどではありません。
このホテルで、昼食。郷土料理ということでしたが、ツアーのメンバー間では、今までの食事で一番おいしいという評判でした。ただ、何を食べたのか、記憶がありません。サービスもよかったです。
ということで、都江堰ゴウヤン ホテルです。この辺では、有名らしいです。とういうか、結構な高層ホテルでした。
食事の後は、都江堰に向かいます。
ここは、昔、上流から流れてくる水が氾濫するので、川を二つに分けて、水の流れや量をコントロールしているところだそうです。また、岩のところを何回も焼いたり叩いたり、隙間に棒を入れたりしながら、岩を砕いて、
新たな川を作ったということで、並大抵の技ではないですね。
日本語でも説明書きがあるので、日本人も来るのでしょう。
見学には、入場料がかかります。
真ん中の島のようなところで、川を二つに分けています。
真ん中の島までは、結構揺れる橋を渡っていきます。



















