ゆうくんの徒然日記 

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中国 峨眉山 2016年4月27日

2016年10月03日 15時35分55秒 | 中国

 中国観光、翌日は、帰るだけなので、実質的な最終日。ホテルから蛾眉山までは、すぐだけれども、山を登るのに、時間がかかる。バスとロープウェイを乗り継いで、3時間。中国って、どこに行っても、規模が違うって感じ。

蛾眉山入り口に到着。朝早いので、駐車場もガラガラ。

 

蛾眉山入り口

 

先客は、中国人の団体です。この先は、黄龍と同じ、グリーンバスというのに乗っていきます。途中、休憩をはさんで、バスは、90分くらい。混載バスになります。

 

蛾眉山入場チケット

 

途中の山道は、何もありません。バスの運転が荒いので、酔い止めを飲んだほうがいいといわれましたが、まったく感じません。いろは坂なみのカーブの連続ですが、運転は、いたって普通。ただ、ここでも、標高600mから2500mまで登るという荒業。

 

バスの終着地点付近。

 

バスを降りたところには、飲食店やお店が並んでいます。

 

ここは、戻ってきたときに昼食をとったお店。

バスを降りると、今度は歩いてロープウェイ乗り場まで600段の階段を登っていきます。歩くのが嫌な人のために、籠がありました。 

同じツアーの人が、2人ほど乗りました。怖そうですが、乗り心地もよく、帰りも乗ってきたそうです。

 

それほど急ではないので、歩いて行っても疲れません。

 

ここでも、漢方や食べるものを売ってます。

 

最後の階段だけ、ちょっと急でした。

 

階段を登りきると、お店が並んでいます。

 

今度は、ロープウェイ。

 

かなりの高さのところまできたって感じで、途中、雲を超えていきます。

 

ロープウェイを降りると、10分ほど歩いて、山頂を目指します。

 

目の前の建造物が。。。。。

なんということか、観音様は、補修工事中で、おおわれていて見えません。

 

片鱗が、この土台部分だけです。

朝早く到着して、がらがらだと思ったのに、頂上には、かなりの人がいました。観音様のほかに、建造物がいくつかあり、お祈りをしている人もいっぱいです。

 

日本とは違い、煌びやかで、豪華な感じがします。

 

小さな仏像も、金ぴかです。

 

外には、蝋燭をともす台座がいっぱい置かれていました。

 

周囲は、雲の下という感じで、幻想的に見えます。

 

こちらの建物は、中に入ることはできませんでしたが、周囲は、金色です。

 

これは、はるか遠くの山に建てられているお寺なんでしょうか?

見学が終わり、ロープウェイで降りると、猿の軍団が。いっけん、かわいらしく見えますが、狂暴です。歩いている人が持っている袋を取り上げ、ペットボトルを口で開け、水を飲んだりしていました。屋根の上にもたくさんの猿がいましたが、少しづつ人間に近づいてきて、食べ物を狙っていました。

スーパーの袋をあさる猿

2016年4月27日 中国旅行(世界遺産・峨眉山)  

2016年4月27日 中国旅行(峨眉山) 動画です。後半に狂暴な猿が。

そして、バス乗り場のところで、昼食。味付けが、結構濃いめでしたが、みんな喜んで食べていました。スープ、玉子とトマトの炒めもの、地元の野菜の炒めもの。歩いたので、おなかが空いていたということもありますが、野菜類はおいしいです。

グリーンバスで、麓に降りてから、最後の観光地である、報国寺に向いました。 

中国のは、派手ですねぇ。あまり怖くないし。

 

大仏様は、紙で作られているので、軽くて、ひび割れもしないとか。

 

ここも、入り口から、奥のほうまでは、階段をのぼりながら、上のほうに上がっていきます。

 

かわいいお顔です。中国では、金頂も報国寺でも、みな、膝をついてお祈りをしていました。これにて、中国の観光は、すべて終了。報国寺は、敬虔な感じで、中国人も静かにお参りしていました。報国寺から、成都まで、3時間のドライブです。

 

最後の夕食は、成都で、陳さんの麻婆豆腐。有名で、日本にもお店がありますね。

 

お店の入り口に飾ってありました。辛い物といえば、四川風。予想通り、美味しい麻婆豆腐でした。

 

テーブルについてくれた女の子が、日本語で、「自分はアルバイトの〇〇です。一生懸命頑張ります。」等とあいさつをしたり、走り回ったり、みんなから評判がよかったです。ということで、お土産販売もしていたんですが、麻婆豆腐の素と箸と箸置きを買っちゃいました。麻婆豆腐の素は、日本でも同じものを売ってました('_')

 

右端の箸置き。パンダです。湯呑は売ってませんでした。

 

そして、成都最後の夜は、また、買い出しに出かけて終了。

 



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