ゆうくんの徒然日記 

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2016年6月-7 イギリス旅行(ロンドン)

2016年12月03日 16時38分59秒 | イギリス

いよいよロンドン。バーミンガム、リバプール、ウインダミア湖、エジンバラに続いて、ロンドンは、25年ぶりくらいになります。前回は、ツアーで2日弱ほど回っただけだし、はるか昔の話で記憶も定かではありません。

エジンバラから着いたのは、ロンドン・シティ空港です。小さな空港だけれども、街中に出るには便利な空港です。空港内もこじんまりしています。 

空港内のスペース。出発も到着も同じスペースです。

 

 

駅で、オイスターカードを購入。日本のSUICAみたいなものですが、これを使うとかなり安くなるようです。ただ、日本と違い、エリアで金額が違ったりするので、いくらかかっているのかよくわかりません。チャージするときは、駅で、クレジットカードでチャージできます。ロンドン市内のバスも、これで乗ることができます。補償金が入っているので、駅で解約もできますが、近いうちに、また来そうな気がしたので、持ち帰ってきました。

 

シティ空港の駅。ここで、目指す方向と反対方向の電車に乗ってしまいました。2駅ほどで気が付き、もどりました(笑)

 

電車から見える景色は、なんとなく大阪の南海電鉄から見る景色みたいな気がしました。

 

スーツケースを預けるために、ホテルにチェックイン。ヴィクトリア駅の真上にあるThe Grosvenor Hotel, London。東京駅の真上にあるような駅です。結構、高級な感じです。大きすぎて、通りの反対側からも全体をとることができませんでした。他のホテルは、13時ころからチェックインして、部屋にも入れましたが、ロンドンは、融通が利かないのか、15時からだというので、荷物だけ預けて、すぐに外出。

 

ホテルの真下は、大きな駅、ヴィクトリア。東京駅並みです。

 

駅の構内にあるコンビニみたいなところです。この辺で、アルコールを買うことが難しいということが、夜になってわかりました。まずは、売ってないお店が多いこと、つぎに、売っていても、22時過ぎると、シートをかぶせて販売をやめています。この日は、夜、ビールを飲みたかったのですが、買うことができませんでした。日本は、自由すぎるのか、便利なのか?

 

電車の切符売り場は、木曜日の午後ですが、長蛇の列でした。オイスターカードを解約するのも、並ばなければいけないので、それなりに時間を要することになります。

 

ヴィクトリア駅のそばでも、ミュージカルをやってます。

 

駅の周辺は、工事中になっているので、駅全体は見えないです。

 

古い建物と、高層ビル。今までの街並みとは大違いです。

 

次なる目的地に向かう前に、昼食。イギリスは、食事は美味しくないということで、事前に何も調べてこなかったので、いつも行き当たりばったり。お昼は、ヴィクトリア駅のそばの小さなお店。

 

初老のご夫婦が経営しているお店でした。テーブルが2つに、カウンタ3席ほどのお店。

 

コーヒーは、結構おいしかったです

 

ピザトーストみたいなものを注文。注文すると、小さな場所で作って、トースターで温めていました。できたものを出すのではなく、手作りなので、ちょっと時間がかかりました。お腹が空いていたのもあり、美味しかったです。

 

テイクアウトもあります

 

地下鉄で、最初の目的地に。St. John's Wood Stationです。地下鉄は、地図を見ながらでしたが、慣れてくると、東京よりもわかりやすいです。

 

ホームは狭いです。

 

地下鉄も、中は結構狭かったです。

 

改札口は、日本と同じような感じで、カードをタッチすると、自動で開きます。

 

いよいよ、St. John's Wood Stationに到着。Abbey Roadの文字が見えますね!

 

一応、道路地図を確認。歩いて10分ほどです。

 

心は、すでにAbbey Roadですが、まだ、着きません。人通りも少なく、クルマもあまり走ってません。ほんとにあるんだろうかという感じです。

 

着きました! この周辺は、クルマも多いし、人もいっぱいです。

 

みんな写真を撮っています。

 

ラッキーだったのは、この先のほうで工事をしているために、片側交互通行のため、クルマが止まっていることが多かったので、写真が撮りやすかったです。

 

 

何回も往復して、写真撮影。道路の真ん中から撮るのは、勇気がいりますが。

 

Abbey Road Studioです。こちらは、外からしか見ることができませんが、あまりにも小さなスタジオ。というか、普通の家にしか見えません。ここで、数々の名作が生まれたとは、驚きです。

 

玄関ですね。みんな、ここから出入りしてたんでしょうか?

すぐそばに、ショップがあります。

個人的には、Pink Floyd。

 

いろいろなものが売られていますが、お店は、小さいです。

 

Tシャツは、妻と1枚づつ購入。他には、フロイドのコースター(Made in Chinaでした)。

 

最後に、もう一枚撮影。

このあとは、Queen's Theatreで、ミュージカルを見るために、バスで移動。

バスをオックスフォード・サーカスのあたりで下車。リージェント・ストリートを下っていきました。が、当初、寄りたかったLiberty Londonが、このすぐそばにあることに気が付きませんでした。

 

他の都市とは大違い。東京並みの人の多さとクルマの多さ。ホテルのスタッフの人も、タクシーよりも、地下鉄やバス(優先道路がある)のほうが、どこに行くにも早いといってました。バスは、全部2階建てですね。

 

バスを降りて、リージェント・ストリートを下っていきます。

 

通りは、平日にもかかわらず、すごい人の多さです。そして、通りには、国旗がたくさん飾られています。

 

バスは、すべて2階建てです。

 

この通りには、多くのブランドショップが並んでいました。

 

銀座あたりの通りと同じなんでしょうが、建物や雰囲気は、銀座とは比べ物にならない歴史を感じさせてくれる素晴らしい街並みです。こういう街並みを見ると、東京って、いかに貧弱な街なのかと思いますが、空爆で壊されたことを考えると、仕方がないのかなぁとも思います。が、日本は、自ら壊すのが好きですよね。

 

ピカデリーサーカスにむかうところですが、人は多いですが、歩いていて気持ちのいいこと。

 

ピカデリーサーカスのところは、ひとがいっぱい。

 

トラファルガー広場を裏側から見たところです。

 

ナショナルギャラリーに到着。

 

ここにもいました! あまりお金を入れている人はいませんでした。

 

路面にいろいろと書いている人がいますが、国旗を描いている人もいました。これって、消されちゃうんでしょうか?

 

ナショナルギャラリーの正面。

 

ナショナルギャラリーからトラファルガー広場を見たところです。

 

 

ゴッホのひまわりですが、この絵を探すのに、かなりの時間がかかりました。とはいえ、他の絵を見ることに時間を費やし、最後に見に行こうとしたのですが、パンフを見ても、なかなかわからないし、案内の人の話を聞いてもたどり着けず、やっと見つかったという感じです。

 

 他にも、数々の名画があり、ここだけでも、1日見学できそうです。入場料はタダです。

 

夜は、ミュージカルです。

 

ミュージカルは、19時30分から23時近くまであるので、近くでその前に夕食です。何を食べようかと迷いましたが、カレーにしました。

 

時間が早いのか、店内は、まだ空いていました。メニューを見ても、カレーの文字が出てこないので、カレーが食べたいと言ったら、いろいろなカレーがあるといわれ、お勧めをもらいました。

 

カレーって、メニューには書いてない気がしましたが。

 

ナンです

 

こちらは、ごはんですが、細長いライスで美味しかったです。

 

カレー屋さんの隣には、日本のラーメン屋さんが。あえて、食べたくないので、入りませんでした。

 

ミュージカルのシアターがいっぱい並んでしました。

 

Thrillerもやってました。

 

ネットで予約しておいたレ・ミゼラブル。事前に、ミュージカルをもとにした、映画を見ておきました。

 

チケットは、メールを見せて、こちらで交換します。

 

出演者の名前が書かれていました。

 

開演前に撮影た天井です。会場は、想像以上に狭くて、500人くらいでしょうか?

 

前から3列目だったのですが、段差もあり、非常に見やすかったです。開演前に、ステージ下の演奏を行うところから指揮者の頭が見えました。19時30分スタートで、休憩30分をはさみ、23時近くに終了。ミュージカルの内容は、映画を見ていたこともあり、十分に内容は理解できました。それ以上に、目の前で演じてくれる出演者の迫力に圧倒されることに驚きと感動の3時間でした。日本でミュージカルを観ると、会場が大きいので迫力を感じることはありませんが、小さな会場であるため、その素晴らしさを、まじかに感じることができます。ロンドンやブロードウェイにいったときは、必ず見たほうがいいかなと思います。

 

ミュージカルが終了して、外に出ると、街の色合いが、全然異なり、きれいな色どりになっていました。

 

人もクルマも多いですが、昼間とは、全然違う雰囲気で気持ちがいいです。

 

地下鉄に乗り、ホテルまで戻りました。

 

チェックインはするものの、部屋に入ることができなかったので、24時近くに、やっと部屋に入れました。部屋は、思ったよりも広くて、スーツケースを2つ広げても十分なスペースを確保できました。その前に、ビールを買おうとしましたが、前述の通り、売っているお店はありませんでした。そのため、我慢して、おとなしく寝ることにしました。ミュージカルの興奮もありましたが、ハードな1日のせいか、ゆっくり眠ることができました。

 



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