毎年7月になると始まる枝豆御膳。だいたい8月まで継続しています。昨年も伺いましたが、今年も訪問です。といっても、枝豆御膳は、妻の注文です。
お品書きがあるので、わかりやすいですが、毎年、まったく同じメニューではなく、少しづつ変更になっているので、楽しめます。
先付です。生湯葉です。
吸い物は、枝豆すり流し。
お造り。右の白いのは、鱧です。マグロとかよりも、鯛や鱧は、夏らしくてうれしいですね。
煮物は、枝豆豆腐揚げ出し
櫛は、焼き八寸。枝豆ずんだ焼き、マッシュポテト等
進肴は、枝豆コロッケ。こちらは、単品でもあります。コースでは、コロッケは、一つです。
枝豆コロッケを割ってみると、枝豆たっぷり。
ご飯は、稲庭うどんです。枝豆の揚げ玉がのっているところが、すごいですね。
つけ汁は、呉汁です。
デザートは、枝豆モンブラン。
枝豆御膳は、やはり女性向な感じがします。お酒を飲みながらというよりは、女子会のような集まりで、ワイワイ楽しみながら食べるのにもってこいなのかなと。
だからというわけではありませんが、私は、薩摩地鶏炭焼膳。
こちらにも、お造りがついてます。
見た目よりも、鶏肉の量もあります。つけダレは、少し濃いめの甘みのあるたれがついてます。焼き野菜も美味しいので、お昼にもかかわらず、こちらをつまみに、日本酒をいただきました。
枝豆御膳のお造りとは違い、鱧はついてません。生蛸のあぶったものが美味しいです。
こちらは、山菜です。さっぱりして、甘みも抑えてあり、ご飯のおともにぴったりです。
お新香です。赤だしのお味噌汁も美味しく、こちらの御膳で、日本酒というのも、大満足のお昼になりました。