ゆうくんの徒然日記 

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2020年1月 広島旅行(食事編-2)

2020年02月09日 21時51分52秒 | 広島県

広島に来た目的は、お好み焼きです。まず、空港から広島駅まで、バスに乗り、広島駅構内ekieにあるお店、麗ちゃんでお昼です。数軒のお好み焼き屋さんがありましたが、こちらが一番並んでいました。

並んでいる間に、テーブル席かカウンター席か、聞いてくれます。メニューを見せてくれて、先に注文をします。二人掛けのテーブル席は空いてましたが、やはり、カウンターのほうが人気です。

10分ほど待って、カウンター席に案内されました。目の前では、たくさんのお好み焼きが焼かれています。写真撮ってもOKか聞くと、快諾でした。

手際よく、作っている姿が、目の前に。

鉄板の場所ごとに、手分けして、いろいろな種類のお好み焼きを作っています。

こちらは、スペシャル。イカと生海老。イカは、八戸産が品薄のため、ほかの地域のも使っていると貼り紙がされていました。テーブル席の場合は、食べやすく、6等分か8等分にしてくれるようです。

イカしか見えませんが、海老も入っていました。ソースは、かかっているオリジナルと辛めがありましたが、マヨネーズをは見当たりませんでした。

こちらは、牡蠣入り。牡蠣は、冬のみ。たくさん入っています。まずは、お昼に、美味しいお好み焼きで満足。最初の一件目なので、比較はできませんが、これが広島っていう感じを十分味わいました。

1日目の夜は、牡蠣三昧です。こちらは、別ページに。

そして、2日目のお昼は、宮島であなごめし。ミシェランの一つ星を獲得、ビブグルマンに指定されているお店だそうです。なにしろ、並ぶということだったので、広島から移動して、11時開店に合わせて、お店に向かい、10時30分から並びました。この日は、宮島に来る人も少なく、曇り空ということもあり、一番乗りでした。開店前に並んだのは、3組ですが、開店後には、どんどん人が来ました。手前のお店は、すぐに埋まり、その後は、奥のほうの建物に案内されていきました。

お店の看板は、しゃもじ。

扉の入り口もしゃもじです。

メニューは、これだけ。

あとは、日替わりのみ。あなごめしと酢がきに、熱燗を注文。

寒かったので、熱燗が最高です。

酢がきもでてきて、あなごめしまでの間、お酒を飲みながら待ちます。

広島菜漬も、さっぱりとしていて、美味しいです。

こちらが、あなごめし。配膳まで、20分くらいかかりました。お店の人が、どんぶりも熱いので気を付けてくださいと。

分厚いふたが乗ってます。ここでは、どんぶりごと、蒸すそうです。どんぶりの熱さに驚きましたが、店の人は、お盆からテーブルに移してくれました。慣れているんでしょうね。

蓋を取って、驚きました。穴子のきれいな並び。たれは、少な目なんですね。穴子もきれいだし、ご飯も、たれの色はあまりついてません。

食べるのがもったいないくらいです。とはいっても、食べますが(笑)一口、穴子を口に入れると、えっ?て感じです。関東で食べる、ふわっとした穴子ではありません。どちらかといえば、歯ごたえを感じる穴子です。甘さも控えめで、こんなに上品な穴子を食べたことはありませんでした。ごはんも美味しいし、大事に食べさせていただきました。

お吸い物には、牡蠣が入っています。柚子の香りもする、上品なお吸い物。待つ価値のあるあなごめし。何度でも食べたくなりますね。

そして、2日目の夜は、お好み村で、お好み焼き。

広島電鉄宮島からの途中下車、八丁堀。歩いて、10分弱ですが、広島駅前よりも繁華街ですね。

目指すお店は、3軒ほどピックアップしていたのですが、エレベーターを降りると、目の前にお店があるので、戸惑います。階段のほうがいいですね。2階にある「八昌」さんに伺いました。カウンターのみですが、18時ころにもかかわらず、2席空いているのみでした。昔ながらの、椅子と隣との間も狭いお店です。後から、観光客の中国人も来ましたが、あとは、地元の人のようでした。

初めて来ると、お好み村は、入るのに少しだけ躊躇しますが、入ってしまえば、なんてことはありません。

ビールは、ジョッキも冷え冷え。美味しい!このあと、瀬戸内のレモンサワーを頼みましたが、一口飲んでわかる、大満足のおいしさでした。冬でも、温かいお店の中で、お好み焼きに合うのは、やはりビールとサワーですね。

こちらも、写真はOK。

お好み焼きの前に、まずは、牡蠣。冬ならではの牡蠣鉄板焼き

こちらは、とん平焼。お好み焼きの具だけのものですね。卵が半熟くらいで出てくるので、お好み焼きとは違う味です。

そして、お好み焼きにトッピングのねぎかけ。写真を撮り忘れてしまったので、途中で撮影。あまり、お好み焼きっぽくないですが、お好み焼きです。こちらのお店は、広島って感じを実感させてくれます。3品とも、美味しかった。このお店では、リクエストすると、マヨネーズを出してくれます。

最終日、3日目のお昼は、呉の軍艦カレーです。

いろいろなお店で、軍艦カレーを提供していますが、こちらの海上自衛隊呉資料館にあるお店のカレーを選択しました。

限定30食ですが、平日なので、余裕です。あきしお第10代艦長認定の「あきしおカレー」だそうです。

真ん中のごはんが潜水艦「あきしお」

角度を変えると、潜水艦らしくなります。横にあるハンバーグは、クジラのようです。白いアーモンドは、白波ですね。

最初の一口目で、甘さを感じますが、そのあと、結構な辛さが、口の中に広がります。食べ終わった後は、辛さが残るくらいです。

これが、クジラ。カレーも、ハンバーグも、美味しかったです。毎週金曜日、潜水艦の中では、カレーだそうです。このカレーなら、あきませんね。

某国の人は、食べないんでしょうね。というか、呉には来ないはずです(笑)

そして、3日目、最後の夕食は、広島空港のみっちゃんでお好み焼き。こちらは、独立したお店ではなく、フードコートになっていました。3軒ほどのお好み焼き屋さんがありましたが、1軒は別の場所で独立。みっちゃんともう1軒は、フードコート内です。

スペシャルそばです。見るからに、広島お好み焼きです。こちらでも、マヨネーズはついてきました。少しだけ、向きを変えて撮影。市内のほうが、本格的なのかもしれませんが、こちらでも、申し分ない美味しさです。

そして、せっかく、広島に冬に来たのですから、食べ納めの牡蠣の鉄板焼き。大ぶりです。

2泊3日の広島旅行で、牡蠣とお好み焼きに、カレーを堪能しました。



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