2020年最初の旅行は、広島です。広島といえば、冬の牡蠣、お好み焼き、穴子です。まずは、かき船かなわさんです。
広島に来る機会は、そうそうないので、今回は、かきの喰い切りコースをお願いしました。
先付
一年未満の牡蠣だそうです。小ぶりですが、味が凝縮しているとのこと。早とりなので「せんたん」というようです。かなわさんの牡蠣は、自前のいかだで、瀬戸内海のなかでも、遠いところにあるので、生活廃水等のない、水のきれいなところで育てられているそうです。
牡蠣の佃煮
牡蠣のさつま揚げ
牡蠣の塩辛。結構な匂いがします。日本酒にピッタリです。
牡蠣のチーズ
牡蠣の天ぷら
牡蠣フライ
日本酒は、いろいろな種類がありましたが、かなわさんオリジナルの華宵をお願いしました。
こちらは、誰もが驚く牡蠣とリンゴのグラタン
牡蠣の土手鍋の登場
火を入れる前ですが、大きな牡蠣がたっぷり
焼き牡蠣
土手鍋も出来上がりました。料理長が味噌を調合するそうですが、白味噌の甘さが入っているので、こってり味だけでない、美味しさがあります。
牡蠣のジュレ
こちらは、土手鍋に合わせて、出してもらった牡蠣酒
ひれ酒ならぬ、牡蠣酒。このお店オリジナルともいえるようなお酒です。ひれ酒よりも、香りも味も、私は好きです。
そして、最後に出てきたのは、牡蠣ごはん。二人分とは思えない量が出てきました。
お味噌汁も、白味噌です。
牡蠣ごはんは、絶品です。おなかいっぱいで食べきれないので、持ち帰りをお願いしました。
デザートです。
今回は、牡蠣三昧のコースにして、よかったです。かなわさんは、駅前や空港にもありますが、夜とはいえ、かき船和久の個室でのんびりと、食事をすることで、牡蠣のおいしさを堪能できたと思います。次回、広島に来たら、必ず、かなわさんに来たいと思います。
かき船 かなわ (懐石・会席料理 / 原爆ドーム前駅、本通駅、紙屋町西駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5