いよいよ、南米旅行も最後のリマ市内観光。ラパスからリマに到着。空港で、ガイドさんが見つからず、少し焦っていると、端のほうから、ひょこっと現れた。日本人だったけれども、あまり、ガイドとしては、まだ、新米さんって感じ。ペルーの人と結婚して、日本に住むつもりだったのに、リマに来ることになったそうで、まだ、2年くらいだとか。
リマ市内は、なぜかガラガラ。クルマも空いているし、市内公園も人はまばら。なぜかというと、復活祭で、みんな協会に集まっているかららしい。
サン・マルティン広場
静かな旧市街を観光。
2016-03-25 リマ市内観光
教会近辺は、人が多く、クルマも通れないので、少し遠いところで、クルマを降りて、歩いて移動。
教会の中では、青い布で、像が隠されている。復活祭で、キリストが、大聖堂に移動するせいらしい。ただ、たくさんの人が花をもって、お祈りしている。ペルーは、90％がキリスト教。
この建物は、駅舎。
大聖堂に到着。この近辺は、人が多く、危ないので、荷物はすべてクルマの中に置いてきました。人をかき分け、やっとのことで、中のほうに入ってこれました。しばらく待っていると、キリストの像を抱えた集団が到着。
この日は、大晴天。暑くて、汗びっしょり。日傘が売れてました。この聖堂の中央に、キリストが入っていきます。
そして、マリア様も到着。
キリストとマリア様が、中に入った後は、お祈りをするために、教会の内部は大混雑。私たちは、入れません。
2016-03-25 リマでの復活祭
その後、ミラフローレスへ。海沿いの恋人たちの公園。
なんとなく、ガウディを思い出す雰囲気。ペルー人の作らしいです。
ちょっと恥ずかしくなるような大きな像。この辺で、初老の女性に会いました。日本語で話しているのを聞いて、懐かしいといわれました。もう、ずいぶん長くペルーに住まれている方のようでした。その後、そばのレストランで昼食。
2階の海が見える席に案内してもらう。
定番のセビーチェ。
他の食事は、スペイン語のメニューを見ながら、ガイドさんが説明してくれるのですが、リマの料理をあまり理解してないせいか、よくわからない説明だったので、適当に注文（笑）
どれも、量が多くて、ガイドさんは、残した分を持ち帰りにしてました。旦那さん様ですかね～
いったん、ホテルの戻り、翌日の出発も早いので、パッキング。スーツケースに入らない分は、手荷物で、目いっぱい詰め込みました。その後、そばのスーパーマーケット散策とインカ・マーケットに。インカ・マーケットは、日曜日のせいか、3分の1くらいしか、空いてなかった。おいてあるものは、どのお店も一緒だから、あまり関係ないかもしれませんが。そこで、最後の買い物、雑貨類ばかり。
夜の食事は、ホテルから10分ほどのレストラン。
入ったところに、串焼きが並んでいました。
18時過ぎなのに、レストラン内は、すでにいっぱい。外人さんばかり。また、注文は、よくわからないので、適当に。英語のメニューをもらったほうが良かったかも。
最後のピスコサワー。2杯いただきました。
鶏肉だったような。美味しかったです。
牛の心臓。写真だと分かりづらいですが、大きいうえに、ポテトが大きいので、一つでシェア。
なんだか忘れました。
パスタみたいのは、まぁまぁ。
2016-03-26 楽しかった南米旅行も終了。マイアミに向かって、リマを出発。
空から見るリマ。
朝、早かったので、食事は機内で。
オムレツ。
お昼は、ピザトースト。
オバマ大統領が、歴史的な訪問をした直後のキューバ上空を通過。
マイアミ上空。マイアミ空港でトランジットでしたが、入国審査はスムーズだったものの、荷物が出てくるまで１時間以上。さすがに、途中からみんな、イライラしてきました。それと同時に、大半がトランジットなので、乗継便に遅れるのではと焦り出しました。荷物を受け取り、再度預けると、次の関門は、搭乗前のセキュリティ。２時間半以上あったはずなのに、１０分前に搭乗でした。
乗って、間もなくすると、食事は、鶏肉でした。
シカゴ上空。
2016-03-27（日）シカゴから成田に向けて出発
シカゴには、１９時半過ぎの到着だったので、空港前のヒルトンに宿泊。出発当日の朝は、アメリカンブレックファーストです。
いよいよ、成田に向けて出発。シカゴの空港も、セキュリティチェックで、かなり時間がかかりました。
アミューズは、ローストビーフのパイ包み等
パルマ産生ハム
妻は、海老のグリル
私は、牛フィレ肉
デザートのチーズは、美味しかったです
途中で、一風堂のラーメンとサラダをいただきました。
最後の食事、妻は、サーモンとほうれん草のラザニア
私は、日本食。銀ひらす西京焼き。
ウユニ塩湖で取った塩の結晶は、壊れずに持ち帰ることができました。
買ってきたお土産。
クスコで買った帽子。
３月１０日から２８日までの、長かった南米旅行も、終わってしまうとあっという間でした。心配していた行程についても、一回だけ、飛行機の変更がありましたが、それ以外は順調に進み、荷物が無くなることもありませんでした。イグアスの滝、ナスカの地上絵、マチュピチュ、ウユニ塩湖だけでなく、それぞれの国には、もっともっと素晴らしいところがあるし、各地で出会ったガイドさんも、自分の国に対して誇りをもって、案内してくれる素晴らしい人たちでした。
今回の旅行の手配をしていただいたティースタイル（株）の鈴木社長、ありがとうございました。