今日は、国際フォーラムに行く予定があったので、その前に、浅草に立ち寄り、昼食と合羽橋めぐりをしてきました。昼食は、ミシェランガイド東京2016のビブグルマンに掲載されたというロシア料理のお店。食べログとかで見ても、結構、お昼でもいっぱいだというので、事前に電話予約。浅草をぶらぶらした後に、お店に到着。
浅草通りに面していて、大きな看板があるので、入り口は小さいけれど、すぐに見つかりました。
13時に到着すると、お店の入り口には、満席の札が置いてありました。中に入ると、私たちの席以外はすべて埋まっていました。
フランス風ロシア料理って、どんなものなのか？と。
ランチは、前菜のサラダ、スープ、メイン、デザートで、何を選ぶかで値段が変わってきます。スープは、二人とも、こんがり焼いたウニと卵のスープ。メインは、私が、ロシア風やわらかハンバーグ。妻が、黒毛和牛のフィレステーキ。
追加で、ホタテ貝のウニソース。
前菜のサラダは、海の幸と野菜のもりあわせサラダと和豚もちぶたの自家製生ハムとロースハムのサラダを注文。海の幸は、4種類くらい入っていましたが、新鮮でおいしかったです。
こんがり焼いたウニと卵のスープ。カップが熱いので、取っ手の部分にクロスがまかれています。かき混ぜると、卵が下のほうに入っていました。ウニの濃厚さとタマゴが混ざり合って、少し酸味（マヨネーズかな？）もして、美味しいスープでした。
ホタテ貝のウニソース。ホタテ貝は一つでしたが、身も厚いし、ウニソースがマッチしてます。
私が頼んだ、ハンバーグ。好みにもよると思いますが、ハンバーグの具が、丁寧に練っているので、肉のぶつぶつ感が全くありません。ナイフなしで、フォークだけで十分食べられます。もう一つくらい食べられる気がします。美味しい～。付け合わせは、マッシュポテトと青物炒め、ニンジンのグラッセ。
こちらは、黒毛和牛のフィレステーキ。マスタードが添えられていましたが、ソースとマスタードがマッチして、柔らかいお肉にあっていたようです。
デザートは、プリンにシャーベット。プリンは、クリーミーで、滑らか。
コーヒー。コーヒーの上に生クリーム、そして、カップの淵には、砂糖が塗られています。赤い色の砂糖で、ストロベリー味のような感じでした。
初めて来たお店でしたが、隣のテーブルの人が帰った後、のんびり食べてくださいといって、二人掛けテーブルをくっつけてくれました。こういう気配りって、うれしいですね。お昼でも、予約がほとんどで、飛び込みではなかなか来ないんでしょう。ランチとはいっても、13時に入って、15時近くまで、お店にいました。このお店の、一番人気は、ロールキャベツのようで、注文している人が多かったので、ぜひ、近いうちにもう一度来て、ロールキャベツを食べてみたいと思います。
昼食前に行った浅草寺は、外人がいっぱいでした。夏休みということもあり、中国人のみならず、様々な国の人が子供連れで来ていました。
五重塔は、改修中で見れません。