昼食後、みんながホテルに戻る時間はないので、免税店で休憩です。団体ツアーだと、同じホテルなので戻れますが、みんなばらばらのホテルなので、時間がかかってしまうからでしょう。無駄な時間に感じますが、異常に暑い時間帯で、免税店の外に出るのもあきらめました。たぶん、この日が一番暑かった気がします。
免税店をでたのは、14時過ぎ。これから、朝焼けを見たアンコール・ワットに再度向かいます。
アンコール・ワットは「お寺の町」という意味だそうです。南北約1.5kmの環濠に囲まれた幅約190m、長さ600mのアンコールの最大の寺院。アンコールワットは、第一回廊→十字回廊→第二回廊→第三回廊の順で観光です。
アンコール・ワットに入る道は、補修中ということで、臨時の道です。
朝来たところです。
流行りのポーズ。ガイドさんの指示通りですが、まぁまぁかな。
少しずれてます。
この日は、空いてましたが、混んでいると、この辺まで並んでいるとか。という説明の意味は、この後わかりましたが、ここを登るのです。上にいる人数が、300名上限だとか。
まずは、第1回廊ですが、壁には、やはりたくさんの彫り物があります。
そして、十字回廊。ちょうど真ん中、アンコール・ワットのへそです。第2回廊をとおり、いったん外に出ます。
ここが、第3回廊に上る階段。かなり急です。ミャンマーとは違い、靴のまま登れるので、まだ、上りやすいですが、前の人が落ちてきたら、おしまいです。
第3回廊の真ん中は、何もありません。
外の見晴らしは、最高です。
仏像があります。中央祠堂ではないかな?
降りるときのほうが、怖いですね。
アンコール・ワット遺跡は、2時間くらいでしたが、もっと、のんびりしてもいい場所かもしれません。次回、来たときは、第3回廊でのんびりとすることとします。
そして、次は、プレループ遺跡で、夕日鑑賞。
朝日はアンコールワット、夕日はプレループと言われるほど、サンセットのベストスポットのようで、到着したときには、夕日町の人がたくさん。夕日が沈むのは、18時すぎなので、しばらく暇です。
また、この階段を上ります。
日除けもないし、まぶしくて、暑いです。
まだ、太陽は、上のほうです。
どんどんと雲が出てきて、沈むところは見れませんでした。
夕日鑑賞のあとは、夕食です。Amazon Angkor (アマゾン アンコール)というところで、ビュッフェ。そして、アプサラスダンスディナーショー鑑賞です。非常に大きなお店で、個人というよりも、団体観光客用のレストランです。
ビュッフェで、品数も豊富でしたが、途中から、写真を撮ってません。一緒に参加した人は、みんな20代の若い人でしたが、なにしろ、朝4時過ぎから19時すぎまで、ほとんど、暑い中を歩き続けて、疲れていました。
1時間ほど食事の時間があり、その後、ショーのスタート。かなり立派なステージですが、アナウンスがないため、どんな踊りなのか、何を意味しているのか分かりません。ポルポト政権時代に、踊りも禁止になっていたので、この踊りも、残された文献等から復興させたようです。
この足の動きが印象的です。
ということで、朝から夜まで、アンコール遺跡群を堪能しました。ホテルに着いたのは、21時くらいです。ホテル前のスーパーで、ビールを買って帰りました。