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ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
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2018年3月 カンボジア(2) アンコールワット、アンコールトム&タプロム

2018年06月04日 13時59分31秒 | カンボジア

カンボジア、2日目は、アンコール遺跡群の観光。現地催行の日本語観光で、10名参加(6組)でした。内容は、アンコールワット+トム+タプロム観光ツアー☆朝日&夕日鑑賞&アプサラディナーショーで、朝4時50分ホテル出発で、終了は、21時予定とハードな内容です。現地で、トゥクトゥクに乗って回る終日観光もありますが、自分で回りたいコースを言わないと、基本的には、今回回ったコースと同じようです。

まずは、アンコール・ワットに、日の出を見に行きます。時間通りに、ホテルに迎えに来てくれました。

アンコール遺跡に入るためのチケット売り場です。売り場は、1日券と3日券の売り場は別々で、1日券のほうは並んでいますが、それでも、スムーズに購入できます。購入時に写真の撮影します。購入後、バスでアンコール・アットまで移動。駐車場から10分~15分程度で到着です。バスを降りたときは、真っ暗でしたが、少しづつ明るくなってきました。アンコール遺跡の中では、このチケットの写真と照合することが、何回もありました。


 

アンコールワットがかすかに見えますが、暗い中を、歩いていきます。ペンライトみたいなものがあると便利です。

 

この池の前が、ベストポイントのようで、すでにたくさんの人がいました。アンコール・ワットの後ろから日が出てくると、池に映り込む姿がきれいに見えるようです。

 

少しづつ明るくなってきましたが、みんなのんびりとしています。

 

池に映った姿が、きれいです。ここに映る姿を見たくて、みんな待っているようです。

 

日の出は、6時過ぎでした。日の出を見るには、池から離れたほうがきれいですね。ガイドさんいわく、遠目のほうがきれいだそうです。

 

猿には注意です。中国人らしき人が、バナナをあげてましたが、その後、手荷物にとびかかっていました。

ツアーによっては、そのまま、ホテルで朝食バッグを用意してもらい、見学に行くようです。ホテルでも、前日、必要ならば朝食パックを用意しますと言ってくれました。私たちは、いったんホテルに戻り、朝食です。

麺は、フォー、ラーメン、春雨の3種から選んで、作ってもらいます。赤い唐辛子が、めちゃくちゃ辛かったです。


貧相に見えますが、卵焼きや揚げワンタンは美味しかったですし、品数は、それなりにありました。


デザートにあった3種のミニケーキが美味しかったし、バナナは、想像以上の甘さです。モンキーバナナみたいな感じです。


バジルシードは、豆乳にいれて食べましたが、ヨーグルトのほうがよかったです。

再度、9時前に、ホテルに迎えに来てくれました。そして、アンコール・トムまで移動です。アンコール・トムに到着したのは、9時30分くらい。すでに、猛暑です。3月初めなので、まだ雨期に入る前ですが、蒸し暑いです。

南大門です。車が並んでいますが、一台しか通れません。この手前で降りて、写真を撮りながら中に入っていきます。


狭いところをクルマと人が通り抜けます。上の部分が四面塔です。


南大門の上の四面塔の一つ。


入り口横の象の像


巨大なナーガで綱引きをする神々


クルマが途切れたところで一枚


反対側のアスラ。不老不死の霊液アムリタを得るために神々とアスラがナーガで綱引きをして海を撹拌したという乳海撹拌を描くものだそうです。


この橋の下の川では、結婚式を終えた後でしょうか、写真撮影を行っていました。

 

JASA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)の協力についての説明のボードがありました。

http://angkor-jsa.org/

ここから、バイヨン寺院


第1回廊から第3回廊まであります。


思ったよりも、きれいにレリーフが残っています。


バイヨンの四面仏をクメールの微笑みと呼ぶようですが、 観世菩薩像(観音菩薩のこと)だそうです。日本では、京唄子として、有名ですね。どれをみても、京唄子にみえるのですが、日本のテレビで放送されたところは、日本人ツアーの人が、順番に取っていました。

ガイドさんが、額縁と言ってました。


 第3回廊のほうは、日除けもないので、暑いです。

 

バイヨンからの出口


出口近辺は、補修もされずに、壊れたものが置かれています。こういう感じは、エジプトの遺跡と同じです。


象のテラスのうち象のレリーフが残る部分。ちょっと保存状態が悪いですが象です。象のテラスには、象使いが象に乗ったレリーフもありました。


王のテラスと呼ばれている部分のガルーダのレリーフ。凱旋した兵は勝利の門から入り、真っ直ぐこのテラスへ進み、王に戦勝報告をしたのだそうです。アンコール・トム見学は、およそ2時間。

そして、次の場所、タ・プローム寺院に行きます。

ガジュマルの根やスポアン(榕樹)に覆われ、発見当時のまま残されている自然の芸術ということですが、中は、かなり荒れていて、厳しい状態です。

ここは、一方通行になっています。

がれきの山が、ガジュマルと一体化されています。自然に壊れたこともあるでしょうが、クメールルージュが逃げてきて、壊したということもあるんでしょう。

 

この辺は、建物の外側です。

 

支えてありました。

 

ここは有名なトゥームレイダーで使われた場所。みんな並んで写真待ち。

 

私たちも。

 

いたるところに写真スポットがあります。

 

 

ガジュマルの中に観音様

タ・プロム寺院は、一方通行になっていて、順番に進んでいくので、1時間くらいで終了しました。すでに、12時をすぎており、昼食です。

昼食は、Chef D'Angkorにて家庭料理です。

中華という感じでしたが、量がかなり多かったです。味のほうはというと、あまり脂っぽくなくて、さっぱりした感じでした。

 



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