ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
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2018年9月 アメリカ横断 (06) アーチーズ~モニュメント・バレー

2019年04月27日 12時41分10秒 | アメリカ合衆国

 

グランド・ジャンクションのホテル、クラリオン・インで、グランド・サークル・ツアー初めての朝食です。いつも、朝が早いので、部屋で簡単に済ませていましたので、少し楽しみ。とはいえ、それほどのものは用意されていませんでした。朝6時くらいですが、若い大学生らしきグループが既に食べていました。

スクランブルエッグやポテト、ハムにスコーン

ワッフルは、機械があり、自分で作るようになっています。

コーンフレーク。簡単に済ませて、出発です。とはいえ、アメリカに来てから、一番いっぱい食べた朝食

地図で見ると、国立公園だらけ。

約2時間のドライブは、見慣れてきた景色

はるか昔は、海だったわけですね

あっという間の2時間。アーチーズ国立公園に到着。9時30分頃ですが、すでに、クルマはいっぱいのようです。

この駐車場は、トイレ休憩や案内所のためなので、空いてます。ここから、クルマで登っていきます。

下の駐車場を見下ろしながら、登っていきます。

上から見下ろす風景も素晴らしい

アーチの数は、いくつだったか忘れましたが、いっぱいあるので、クルマで走っていると、あっちにもこっちにも、大小のアーチがあります。

見る角度で、アーチも見えたり見えなかったり。

自然の力で作られたものって、すごい

国立公園内を延々と走り続けます。

遠くにも、アーチが!

いつの日か、崩れるでしょうね。

最初の目的地、デリケート・アーチの入り口に到着。ここからは、歩きです。歩いて、20~30分ですが、途中、日除けは全くないので、真夏は、苦しいそうです。9月8日ですが、さすがに暑かったです。

写真中央の山の上のほうまで歩いていくことになります。

遠くに見えるのは、別のアーチ

小さく見える点々は、歩いている人々です。日本の観光地と違い、体力勝負です。暑さで汗びっしょり。紫外線が強いので、日焼け止めも必須。

道という道ではなく、石の坂道を登っていきます。わき道にそれて、遭難する人もいるそうで、横のほうには、ロープが張ってあったり、注意喚起がされていたりしました。

しつこいですが、暑いけど、日差しも強いので、紫外線対策は必須。女性は、羽織るものがあったほうがいいです。

振り返ると、こんな感じですが、どこから歩いてきたのかわかりません。

いよいよ、到着。ここは、デリケート・アーチの手前。落ちたら上がれません。

こちらがデリケート・アーチ。思ったほど、人はいません。アーチの下で写真を撮る人は、端のほうに並んでいます。が、無視する人もいるんですよね。我々がとるときも、前に入ってきた人がいましたが、ガイドさんが並んでるんだと言ってくれました。

これは、遠いほうからの撮影

カメラの設定を変えると雰囲気も変わります。

ガイドさんに撮ってもらった写真。存在がわかるだけで、誰だかわかりません(笑)

角度を変えて。ガイドさんが移動するのみ。ガイドさんは、写真のプロなのですが、夜中に、このアーチの中から見える月と星を撮影しに来たことがあるそうです。

何となく撮影

ガイドさんのアドバイスで、影を映りこませて撮影。なんでも、大きく撮るよりも、何を撮りたいか?どんな構図がいいか?を考えて撮るといいと教えていただきました。またしても、歩いて、戻ります。やはり、真夏は、朝早く来なければ、歩くのは厳しいですね。

横のほうから見ると、雰囲気が異なります。

戻った後、また、クルマで、次なるダブル・アーチまで移動。トルコに行ったときにも見た風景。自然にできたものだとおもうと、驚きます。

いろいろなアーチが、そこら中に。ここだけでも、一日中見学できそうです。

ダブル・アーチに到着。ここは、駐車場から歩いてすぐですが、駐車場が狭いので、停めるのに苦労する場所です。とりあえず、我々だけ降りて、ダブル―アーチに行きます。ガイドさんは、クルマを停めるところを待ちながら、待機してくれるということに。自分たちだけだと、停めるまでに時間がかかりますね。当然、駐車場の整理をする人もいません。

自撮り棒で撮っていたら、通りがかりの方が、撮ってくれました。

ダブル・アーチは、目の前にそびえたつ感じで、想像以上にでかいです。

色が違うと、イメージも違いますが、これは、携帯用の小さなカメラ。動画用のカメラで撮影。

暑いですが、ダブル・アーチの下までは、すぐです。

 

アーチの中から、歩いてきた方向を撮影したものです

来た道とは違う経路で、戻ります

アーチーズ国立公園を後にして、モニュメント・バレーに向かいます。

少し遅めの昼食は、モアブという町にあるメキシカン・タコスのファストフード店。今期のツアーは、お昼は、ファストフード店が基本です。

外でも食べられるようになってますが、暑いです。少し遅めの時間なので、外も中も誰もいませんでした。

自分たちだけだと注文の仕方が、わからないので、ガイドさんがいると安心です。結構、メニューはーは多いです。ドリンクは、SMLを決めて、カップをもらうと自分で好きなものを注ぐ仕組みです。GS併設のコンビニもそうでした。飲み放題なので、帰りに、たっぷり注いで、クルマに持ち込めます。

タコスは、持ってきてくれます。ビーフと牛タンの2種類だと思います。

食後は、ひたすらモニュメント・バレーに向けてドライブ。

遠くに見えてきました。

なんとなく、道路横の風景も変わってきました。

Mexican HatのHighway 163を渡る橋は、Jason R. Workman Memorial Bridgeに改名。2011年にアフガニスタンでエリートシールチーム6の一員であったブランディングの原住民である職人が殺害され、地元の英雄として、この橋の名前になったそうです。

遠くに見えるのは、モニュメント・バレーにそっくり

モニュメント・バレーに着く前に、映画で有名な場所。フォレストガンプで、懸命に歩いていた場所です。

クルマは少なめですが、なにしろ、スピードが速いので、遠くに見えるクルマがあっという間に近づいてくるので、撮影もパパっと。

フォレストガンプの通りから、すぐでした。この看板のホテルは、ガイドさんの泊まるホテル。こちらは、モニュメント・バレーから少しはなれていました。モニュメント・バレーにあるホテルは、このグールディングロッジと我々が泊まるホテルだけです。

こちらのホテルから見えるのは、モニュメント・バレーではなくて、こんな感じになります。が、目の前が何もないので、星はきれいに見えそうな場所です。夜になれば、どこにいても、真っ暗です。

こちらのホテルから見えるところも不思議な雰囲気です。といっても、こちらは、ホテルの裏側なので、部屋のテラスからは、モニュメント・バレーが見えるらしいです。未確認ですが。

こちらのホテルには、ミュージアムが併設されていて、無料なので、見学させていただきました。西部劇の歴史がわかるので、西部劇ファンは、必見の場所ですが、何本かの映画を見ただけの我々は、興味津々ですが、感動モノまではいきませんでした。

よく知りませんが、西部劇のジョン・フォード監督の宿泊施設だった場所だそうです。

映画撮影時の写真や世界のポスターがたくさん貼ってありますが、日本のポスターも貼られていました。

あの有名はジョン・ウェインが使った小屋。1949年の「黄色いリボン」の時に使われたそうです。

我々の宿泊は、The View Hotel。ガイドさんは、チェックインまで手続きをしてくれたあと、宿泊するホテルに戻りました。こちらのホテルには、同じツアー会社のツアーが来ていて、そちらのガイドさんやツアーの方と一緒に、ジープツアーに参加します。

ロビーは、待ち合わせ等で使うので広いですが、受付は、のんびり。

部屋は、思ったより広くて、きれいです。あのテラスの向こうは?

バスルームも広くて、バス付でした。

部屋のテラスから見えるモニュメント・バレー。夢のような景色です。

 何の動きもないのですが、いくら見ていても飽きません。

このクルマで、モニュメント・バレーのジープツアー。現地ナバホ族の案内です。

スタート前は、うきうき

走りだしたら、砂ぼこりで大変でした。写真を撮るにも、前方のクルマの砂埃が、襲ってきます。行きはまだしも、帰りは、帰るだけなので、スピードも出ていて、ほこりだらけでした。

 

スリーシスターズ(3人の修道女)

ジープツアーで立ち寄る場所は、3か所。まずは、最初の場所。ジョン・フォード・ポイント。ここで、みんな記念撮影。

ナバホ族のガイドさんが撮影してくれましたが、一発で、完璧な写真です。

2か所目は、アーティスト・ポイント

 

ここで、ガイドさんが、笛を吹いてくれました。上を向いて歩こう他、数曲。

続いて、ノースウインドウエリア(とはいっても、記憶が定かではないため、間違ってるかもしれません)

トーテム・ポール

この夕陽があたり、手のひらの影が映っているように見えるのは、毎年3月と9月に数日だけ見ることができるそうです。すごくラッキーな日に訪問できました。

各ビュートには名前があって、左からウェスト・ミトン・ビュート(West Mitten Butte)、イースト・ミトン・ビュート(East Mitten Butte)、メリック・ビュート(Merrick Butte)というそうです。

 

 

部屋に戻って、撮影。設定を変えると、色合いが全然違います。

夕食は、レストランでも食べられますが、ナバホサンプラーというテイクアウト用の食事があるので、そちらを注文して、部屋でのんびり食べました。レストランだと、2人でこれ全部注文すると、食べきれないので、お勧めです。サンプラー一つを2人でシェアしても、お腹いっぱいになりました。

ナバホタコ

Sheep Camp Mutton Stew

グリーンチリシチュー

レッドチリポールポーク

このあと、夜は、真っ暗闇の中の星を堪能。でも、レストランのほうが明るいので、早くクローズしないかと思いましたTop Page。夜中にも何回も起きて、空を見上げました。部屋は、レストランから離れていたので、よかったですが、近いと結構星は見ずらいですね。遠い分だけ、スーツケースをもって歩くのはつらいですが。

明日は、アンテローブ・キャニオンです。

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