ゴールデンウィークの後半、初めてのお出かけ。GW中は、混むかなと思ったけれども、GW明けに、鈴本演芸場は改装で、お休みになったりするのと、特別興業ということで、事前に、予約をしておきました。
いつもは、誰が出るかは気にせずに、見に来てましたが、今回は、林家正蔵。有名な人を見るのは、初めてかなぁ。今回、面白かったのは、ロケット団の漫才。独楽回しの芸は、すごかったです 紙切りは、よかったけれども、前に見た人のほうがスピーディだった気がする。林家正蔵の落語は、やっぱりうまいです。題目は、「子は鎹」だったのですが、話の中に、家族ネタを盛り込みながら、笑いを誘い、会場がひとつになっていくように引き込む話っぷりは、よかったですね。
お昼は、松坂屋で、北海道展をやっていたので、海鮮弁当とジンギスカン弁当を買い、会場で食べました。食べるのに一生懸命で、写真はありません
16時30分に終わり、外に出ると雨。夕食のため、上野から新橋まで移動です。3月にペルーに行ったので、今回は、ペルー料理といえば、結構有名で、予約をしないと入れないお店です。
新橋駅からは、10分くらいはあり、結構歩いた感じがします。ペルー料理のお店とは思えない名前「新井商店」。ミシュランでビブグルマン(CPの高いお店)に選ばれたこともあり、18時開店ですが、入り口には、予約でいっぱいと断りの張り紙がありました。
まずは、ビール。ペルーのビールが、4種類あり、スタッフの人が、全種類もってきてくれて、味を説明してくれます。他のテーブルでも、行っているので、毎回大変だろうなって感じです。濃いめの味のを注文。このビールは、ペルーでは飲んでません。
妻は、紫トウモロコシのジュース。
ビールの後は、ピスコサワー。卵白を使うので、注文は2杯からというので、2杯注文。度数は、15度くらいです。
まずは、エクアドルのバナナ揚げ。バナナは、ペルー産ではありませんでした。揚げてあるのですが、身が厚くて、甘みも濃く美味しいです。
ペルー定番のセビーチェ。魚介類は、真鯛、帆立、タコ。手前のトウモロコシが、粒は大きいし、もちもちしていて、日本産のトウモロコシとは違い、絶品です。
こちらは、ジャガイモの辛しマヨネーズかけ。辛しといっても、それほど辛くなく、ジャガイモの味が、日本のジャガイモとは少し違います。ホクホクというのとはちょっと違う感じです。ねちょって感じですかね。
鶏肉にかけるソースですが、左は、ケチャップ、マヨネーズ、辛し。右は、イエローホットペパーペーストです。これは、ペルーでは、定番といってもいいくらい、どこにでも置いてありました。あまり辛くはありません。
今回、お願いしたのは、鶏肉のロースト。どこでも食べられそうですが、ペルーでは、鶏肉が、ものすごく食べられているようです。そして、鶏肉を普及させたのは、日本人の田中さんという人だということ。今でも、ペルーの鶏肉の90%は、田中さんの鶏肉だとか。このお肉は、田中さんのお肉じゃないと思いますが でも、このお肉は、美味しかったですね~
コースでお願いしたのですが、ここで、もし、希望があれば、何かほかに作りますよと言われましたが、お腹もいっぱいなので、デザートをお願いしました。これも、ドーナツに見えますが、カボチャとサツマイモのドーナツです。これも、結構、おなかにたまります。
基本的に、コース料理ですが、金額も細かく設定されているし、食べたいものを伝えると、予算の範囲で準備してくれるというお店です。そのうえ、帰り際に、スタッフの方から、次回予約の時に、名前と来た時期を伝えてくれれば、どんな料理を出したか、チェックできますよって、教えてくれました。
シェフは1名、飲み物担当のペルー人らしき人が1名。フロアのスタッフは、1人しかいないのですが、てきぱきとしていて、愛想もよく、感じよかったです。予約の電話を受けたときも、いい感じでしたし。シェフは、1-年くらい前に、ペルーに行き、ペルー料理を日本で始めたそうですが、いまでも、数年に1回は、ペルーに行っているそうです。
次回、行くときには、スープ系の料理をお願いしようかなと思います。