3日目ポズナン市内観光、ヴロツワフへ移動(172㎞)、ヴロツワフ市内観光、ヴロツワフ泊。移動距離は長いものの、バスは大型バスでゆったりなので、あまり疲れません。
ここでも、朝食ブッフェが、期待を裏切る美味しさでした。夕食よりも、満足度は高いです。珍しいものがあるわけではないのですが、ソーセージが美味しい。
リンゴの評判はよかったです。多くの人(欧米人を含む。中国人はほとんどいないので大量に持ち帰る人はいませんでした。)がお持ち帰りしていました。
ポズナンでは、ポーランド最古の大聖堂を見に行きましたが、ミサ中だったので、入り口近辺から見るだけになりました。きれいな祭壇とステンドグラスが見えました。
大聖堂の入り口から中庭
ミサ中とはいえ、中に人がいるわけではありませんが、神父さんがいらっしゃいました。
入り口から撮った内部のステンドグラスや祭壇
ポズナンの街中ですが、朝9時過ぎなので、人がいません。通勤はどうなっているんですかね。
この町では、聖ヨハネのクロワッサンが有名ということで、教えてくれましたが、そのお店のクロワッサンは、1人で一つ食べるには大きいということで、添乗員さんが購入して、半分くらいづつ、みんなで分け合って食べました。朝食時に、大きさは、かなり小さいですが、似たようなものが出ました。味は、すごく美味しいというよりは、普通です(笑)
旧市庁舎です。旧市庁舎は、立派ですが、これも建て直されたものです。上の時計のところが、時間によっては、ヤギが出てくるそうです。
こんな感じだと思います。シンボルマークなので、お土産品も、いろいろと出ていました。
何となく、街中は、ワルシャワの旧市街と似た感じです。旧市街広場は、ここも、他の地域と同様、ほとんど建て直されたものです。中世ポーランドの首都だったところです。
お店も、まだ準備中のところが多く、人もほとんど歩いていません。
食料品も並び始めました。
そして、バスで170㎞ほどの移動。平地のみです。
ヴロツワフでは、世界遺産の百年記念会館、旧市街広場を見て回ります。
百年記念会館は、イベント実施中で、中に入れてもらえませんでした。
百年記念会館の裏側の噴水のある公園では、ちょうど噴水と音楽の競演を観ることができました。この公園は、広くて、見て回ることができませんでしたが、日本庭園もあるそうです。
晴れていても、暑くはないので、外でノンビリするのにちょうどいい感じです。
旧市街広場へ
非常にきれいな街並みですが、ポーランドの街並みって、どこに行っても同じような感じなので、今、どこにいるのか分からなくなってしまうような感じもします。
ヤシとマウゴーシャの家(ヘンゼルとグレーテルという意味です)
この教会は、上まで登れる(有料)ようですが、階段しかないそうです。
旧市庁舎です。
街中には、ドワーフがいっぱい
ドワーフは、今では、300体以上あるそうです。最初は、探すのが面白かったですが、途中から、慣れてしまいました。
昼食は、コンソメヌードルスープに白身魚でした。ポテトや付き合わせが必ずついているので、意外とお腹いっぱいになります。昼食に、デザートはつきません。ラッキーだったのは、この食事の間、外はゲリラ豪雨だったようです。外に出たら、もう晴れていました。どこでも、同じような天気事情なんですね。
ポンチキというジャム入り揚げパンを食べましたが、添乗員さんの大好物だそうです。
この後、ヤトキ通りをぬけて、近くの市場会館まで行き、買い物。2階建てで、中抜きの広い建物。食料品は買えませんが、食器をいくつか買いました。
旧市街広場では、ステージが作られ、イベントが行われていました。民族舞踊や歌等、見学者も多数、楽しんでいました。そばには、ビール売り場も。
ホテルに到着したのが17時と速かったこともあり、夕食の前にスーパーに。ここのスーパーは、大きくて品ぞろえもいいということでした。スーパーは、ショッピングモールの地下にあり、かなりの広さで、見て回るだけでも楽しいです。また、ここでも、チョコレート等いろいろと購入しました。ポーランドでは、ハーブティーやフレーバーティーが好まれるということで、一応いくつか買ってきました。
左は、ショッピングモール、右はホテルです。
夕食は、ブッフェでお肉中心ですが、豚肉と鶏肉で、牛肉はありません。ポーランドでは、スーパーでも牛肉は少ないので、需要がないのか、高いのか?
ホテルの部屋はいたって、普通。