ゆうくんの徒然日記 

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万座温泉 日進館 2016年2月14日~16日

2016年02月18日 17時30分04秒 | 群馬県

今回は、温泉の質の高さで有名な万座温泉に行ってきました。標高1800mの高さにあり、冬山ですので、旅館が直で、新宿から運行しているバスを使った旅行です。新宿から万座までの往復のバスと2泊がパックになっています。

 

この日は、夜半からの強風で、電車が止まらないか心配だったのですが、何事もなく、無事新宿に到着。都庁地下のバス発着場から出発です。旅館専用のバスですが、この日は、2台ということで、一台は、レンタルでした。年配の人が多いので、バスで直接いけるのはありがたいのでしょう。

2回目の休憩は、山登りの直前で、浅間酒造観光センターです。横には酒蔵があり、中でも、日本酒をたくさん売ってました。もちろん、試飲もさせてくれます。

 

ということで、部屋飲み用の一本を購入(ほかにも、赤ワイン一本と缶酎ハイ500ミリ3本を持ち込んでます)。2泊3日ですので、十分かなと。

 

標高1800mというのが高いのかどうか、よくわかりません。特に、体調の変化はありませんでした。到着して、中に入ると、小さなフロントの横に売店が。最初は、小さな旅館だったのでしょうが、建て増しを続けているようで、玄関口とは思えない小さな入り口とフロントです。バスで着くと、別室で説明とキーの受け渡し。手慣れています。

 

温泉は、3か所。外の露天風呂は、極楽湯。ここまで、玄関を出て、80m歩きます。歩いていく価値のある素晴らしい景色を見ながら、のんびりできます。万天の湯は、露天ではなく、外を見ながら入れるお風呂ですが、閉め切ってあるので、まったく寒くありません。

 

長寿の湯は、源泉があり、ほかにも5種類ほどの湯船(それぞれお湯も違います)。ここの温泉は、源泉が、湯量は、ドラム缶で25,000缶と豊富なのですが、温度が、60度以上(夏は、80度以上)と高温なので、加水はしています。でも、冷やしながら流しているので、加水の量も少なく、基本的に源泉かけ流しに近いですね。

 

食事は、山の中ですし、温泉目的で来ていることもあり、あまり期待はしていません。宿泊金額の違いは、部屋の違いのみで、食事は、ブッフェのみです。肉類は、あまりなくて、鶏肉と豚肉でした。あまりうまく取れませんでしたが、種類はそれなりにあるので、あまり不満はありません。そばやほうとうもでていますが、まぁ、それなりです。2日続けてのブッフェによる食事ですが、メニューは大幅に変わることはなく、少しづつ変化している感じです。白ごはんが、あまり美味しくないのが残念です。白ご飯以外にも、五穀米等もありました。

キャベツのサラダ(というか、もぎったままで、串揚げやさん風ですが、これに辛みそをつけて食べるのが美味しかったです)。ビールにあいました。

2日目の朝。夜中に降ったせいで、到着時とはうって変わって、真っ白な雪国。

 温泉卵の色が、すごいことになっています。なかなか、こんな色の温泉卵は見たことがないです。

なぜか、夜のサラダには、レタスがなくてトマト有。朝は、レタスがあって、トマトなし。

2日目、昼間は、快晴になり、外はまぶしく、紫外線たっぷりです(爆)

玄関横に、なぜか4匹のウサギが野放し状態。

白黒で撮ってみました。

温泉三昧で、全部で9回(それぞれ3回づつ)入り、15時のバスで新宿へ向かいます。途中、高速に乗る前の休憩は、吾妻みそ(漬物屋さん)。特に、お土産は買いません。

19時30分過ぎに、新宿に到着し、おなかがすいたので、秋葉原で、夕食を食べて帰りました。宿泊中は、結構、さっぱりとしたものを食べていたので、ラーメン、牛肉、韓国料理と悩みましたが、少し刺激のあるものが食べたくて、韓国料理を選択。おなかがすいて、写真がぶれました。キンパまで頼んだのは、多すぎましたが、完食。

気持ちのいい温泉旅行でした。毎年来る人、湯治で長期間いる人、高校生や大学生の団体(スキーをする目的ならば、もっと雪の多いところに行けばいいのにと思いますが)等、多くの人が、冬山の中にやってくるのが、納得できる気持ちのいい温泉でした。

 



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