インド4日目の朝。ホテルから見えるタージ・マハル。見納めですが、望遠のせいもありますが、靄っています。
ノーヘルメットは、当たり前。東南アジアでも、ヘルメットはかぶっていた気がしますが。
チャンドバオリの階段井戸の横にあったのは、モスクかなぁ? 中には入れません。
ナリ・ヴァラヤ・ヤントラ。太陽を観測する機器。
雲がかかっていると、わからないのですが、綺麗に太陽が当たっていると、線が見えます。
奥のほうにもあるのは、北半球と南半球に分かれているからみたいです。
まるで、公園のようです。
大小、いろいろな観測機器がありますが、インドの人たちは、公園感覚で見にきて、勉強している便利な場所ですね。
12星座を見ることができる観測機なのかもしれません。
そのあとは、となりにあるシティパレスです。
チャンドラ・マハル(月の宮殿)今も、住んでいる場所なので、立ち入り禁止だそうです。
インドは、どこに行っても、建物の模様のきれいさには、驚くばかりです。
チャンドラ・マハルの裏側です。
ディワニ・カースという貴賓謁見の間
吹き抜けの迎賓館のようなものですね。
世界一大きな銀製品
シティパレスの出口。お城の出口みたいですね。
ホテルに行く前に、街中にある風の宮殿へ。ジャイプールの町は、結構大きそうで、ガードレールや歩道もあります。この辺ならば、歩けたかも。
夕方のラッシュアワー時間帯なので、バスは止まらずに、走りながら時間をつぶしていました。降りて、10分位写真タイム。
動く建物ではないので、写真を撮るだけです。中に入ることもできるそうです。この建物は、実は薄っぺらくて、裏に見える建物は、別物みたいです。
ステンドグラスも綺麗ですね。
ジャンタルマンタルから見ると、後ろ側が見えます。展望台のようになっています。
向こうからは、ジャンタルマンタルが庭のようなものでしょうか。
最後の宿泊は、「ジャイプールでは憧れの宮殿ホテル「ジャイマハールパレス」」とパンフレットには書かれているホテルに宿泊です。
今までのホテルも、ホテルのグレードとしては、それなりだったと思いますが、こちらは、敷地の広さ、建物も低層階の建物で、横に大きくL字型に広がっています。
実際にやる人がいるとは思えませんが、大きなチェス
2階のテラスから見下ろすと、大きな庭が一望できます。
奥のほうの木のところまでが、ホテルの敷地になります。手前の広場では、食事前に、インドの舞踊ショーが行われます。
気持ちのいい場所で、記念写真。
廊下は、今までのホテルとは比べ物になりません。
ロビーのところです。
部屋はきれいですが、ホテルの庭側ではないので、見晴らしはよくありません。
果物が置いてありました。
室内のみならず、ホテル全体がきれいにされており、かなりレベルの高いホテルだなと思います。
庭のチェスは、タイヤで動かすようになってました。
奥のほうの広い庭にいた鳥。
徐々にライトアップ。
夕暮れになると最上階のライトが灯されて、美しくなります。
ライトアップされた窓も、綺麗な模様が施されています。
夕食前に、インドの舞踊ショーを見ましたが、見ている人が、10人程度と少なかったです。
そして、夕食です。夕食は、ブッフェです。飲み物の値段は、今までの倍くらいしました。
やはりカレーです。
ナン。やはり、日本よりも薄い仕上がりです。
こちらも、カレー。種類がたくさんあると嬉しいですね。
こちらは、豆類のスープ。
デザートは、甘いチョコレートケーキ。最後の夕食でしたが、やはり、抑え目になってしまいました。大好きなカレーなので、もっと食べたかったですが。おそらくは、大丈夫だっただろうと、今になって後悔しています。
いよいよ、明日は最終日、デリーまで移動して帰国です。