ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
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2016/03/10-28 シカゴ&南米(ボリビア-ラパス) 3/21&24

2016年07月10日 15時52分17秒 | 南米

3/21() クスコのホテルでの朝食をとり、クルマを待っていたが、予定時間になっても来ない。ガイドさんの話では、クスコ空港で、昨夜飛行機が滑走路を外れて着陸という事故のため、空港が混乱していて、クルマも遅れるとのこと。同じホテルのバックパッカーの女の子は頼んでいたタクシーが来なくて、リマに戻る予定の飛行機に間に合うか焦っていた。クルマは40分遅れで到着、女の子も一緒に乗って空港へ。空港はすごい人だが、国内線のみ大幅に遅れていると。国際線は問題なしとのことで、少し安心。チェックインのところで、アウキさんとお別れ。いい人だったなぁ。そのあと、待合室が変な場所にあるので、ほんとにいいのか不安になったが、そこしかないので待っていると、少し遅れたが、搭乗口案内が出た。その後、ラパスへ向けて、無事に飛んだ。ラパスでは、ガイドのベラさんに会う。ベラさんは、20歳くらいの若い男の子。日本語は話せるけれど、ちょっと怪しい日本語。日本語学校で学んでいるらしい。クルマで、ホテルに向うが、空港は高い位置、標高約4000mにある。もう、高山病の心配はまったくなくなった。途中の高台で、ラパスの街を見下ろしながらの写真。

下には、家だらけ。盆地のようになっているので、暑そう。4か所の高地から、モノレールが街中に向かっている。

その後、街中に入ると大渋滞、年金上げろというデモらしい、ホテルのすぐそばのところで、ほとんど動かなくなった。デモがなくても、渋滞はいつものことらしい。ホテルに到着。夕食まで時間があるので、散歩をしてみる。ホテルはメイン通りに面していて、大学がほぼ正面にある。横道にそれると、坂道が多いので息が切れる、クルマが多くて、空気が汚いので、マスクがないとつらいくらい。お昼がまだだったので、おなかが空いていた。

自動車は、この下を走っているので、ここだけは、空気もきれいで、歩行者天国のよう。大学があるので、若い人がいっぱい。

お腹がすいたので、ファストフード店に飛び込む。

 スペイン語しか通じないので、店前に飾ってある写真を指差して注文。お金は、手持ちを見せて、取ってもらった。その後、スーパーを探すも、見つからず。


夕食前に、ベラさんにスーパーまで連れて行ってもらい、その後、ロープウェイの駅まで歩く。黄色いロープウェイに乗って、街の夜景を見に行って、すぐに下山。というほど、高い。それから、夕食。街の地図もないので、自分たちだけじゃ、たどり着けなかっただろうな。ロープウェイからの景色は、ハワイ ホノルルの山側の夜景と同じく、家の光がきれいに見える。その先の暗いところは、山なんだけれども、日本だと海。函館や神戸あたりと似た感じかも。

遠くには、雪山が見える。標高5000mくらいらしい。


通勤帰りで、ロープウェイは長蛇の列。

モノレール乗り場。上のほうは、あまり治安はいいとは言えないとのことで、暗くなってきたので、上まで行って、降りてから、すぐに引き返す。


食事は、ボリビアのフォルクローレショウを見ながら。食事の方は、サラダやチーズのブッフェと単品を注文。鶏肉の煮込みと野菜やコンビーフみたいのが入ったスープ。
ブッフェのサラダも、美味しいし、チーズもいっぱいあり、なかなか美味しかったと思う。単品は、量の多いこと。スープも鶏肉も、2人前以上。鶏肉の方は、ジャガイモが山盛り。サラダ等を食べ終わった頃に、ショウの開始。メインは、ショウの後半まで出てこなかった。ノンビリな感じ。帰りはタクシーといってたけれども、寒くもないし、ホテルまで15分くらいというので、歩いて帰ることに。表通りで、人通りも多く、怖くはなかった。一応、手荷物のみ注意してあるく。

2016-03-21 ボリビア ラパスの一日

2016-03-21 ラパス市内

2016-03-21 ラパスのディナーショー ここに出てくるお化けみたいのは、スペイン人だそうです。南米では、スペイン人は嫌われ者のようです。


3/22(火)ラパスからウユニに出発。飛行機が変更になったので、朝、11:30ホテル発と遅くなったので、のんびり。空気の悪さで、外に出るのをためらっていたけど、少しだけ外に出ることにした。ホテル前でデモ行進があった。昨日もあったので、同じものかも。年金を増やせというデモ行進。しばらく歩いて行くと、マーチングバンドの音が聞こえるので、行ってみると、先の方まで長い列の行列。いろんな学校が参加しているみたい。ガイドに聞くと、明日3/23は、海の日ということで、そのイベントらしい。海の日というのは、ボリビアがチリに戦争で負けて、海のある土地を失ったことからきているそうだ。出発時間がパレードの終了に重なったことで、大渋滞に巻き込まれた。ホテルからタクシーで行き、途中でドライバーと合流。それにしても、この国の車の多さと運転の荒さは、中国以上かも。無事、空港に到着。

デモといっても、結構静かに歩いているだけ。

2016-03-22 ラパス市内 マーチングバンドの様子です。

 

3/24(木) ウユニ塩湖からもどっきて、朝8時にはラパスに到着。ラパスでは、初日とは違うマリタさん。マリタさんは、20歳過ぎの女の子。中学くらいまで日本にいたそうなので、日本語がペラペラ。ご両親が、日本で体調が悪くなったので、ボリビアに戻ってきたそう。ガイドをしながら、心理学専攻の大学や日本語学校に通っているということで、忙しいらしい。

 

サッカー場。この日は、ワールドカップの予選だったので、夕方は満員。でも、ボリビアは負けました。

市内の役所関係が集まる場所。時計の文字盤が面白い。これは、戦争でチリに負けて、海が無くなったボリビアに海を取り戻すために、時間を戻すという意味らしい。それで、逆回りにしているとか。

 

ここは、裏通りになるけれども、夜中に歩くと、幽霊が出るので有名な場所らしい。

 

ラパスに来たら、絶対に食べてといわれたパン。クルマの中で食べたけれども、中には、熱いし、汁が入っているので、気をつけないと大変。でも、結構おいしかった。

サンフランシスコ教会。

 

月の谷。アポロ11号?だったかな、宇宙飛行士が、ここを訪問した時に、まるで月だといったことで、月の谷といわれるようになったとか。徐々に風化していくので、今の場所は、新しいところになったとか。以前の場所は、隣にあります。前日、マリタさんの弟さんが、日本人大学生を案内していて、ここで、高山病になり、病院に連れて行ったそうです。はしゃぎすぎたんですかね。

この後、魔女通りというところに。怪しそうなものばかり売っているお店と普通のお店が並んでいます。日本人が経営しているアルパカのお店で、セーターを購入。ベビーアルパカといっても、いろいろあるそうで、お店によって説明が違います。クスコと違い、サイズがちょうどなのと、かなり安かったです。

魔女の儀式にでも使うんですかね。

 

わけのわからない薬か、お茶。

 

午後は、スーパーに買い物。コーヒーやチョコを購入。18時に夕食へ。ホテルから、歩いて5分ほどのレストラン。早い時間なのに、かなり混んでいる。周囲を見るとスイーツ食べてる人が多い。そのスイーツの大きいこと。私たちは、3人で2品と飲み物。出てきたものは、食べきれないくらいの多さ。隣のテーブルはバースデー、ケーキと歌、ケーキは偽物だった。

写真だと分かりづらいけれども、トマトや野菜の下に、豚肉。酸味があって、酢豚みたい。ステーキは、わらじ並み。

翌日は、もう、リマに戻る日となりました。

 



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