お昼頃に、空港からリムジンバスで広島駅に到着。
まずは、原爆ドームを目指します。高校生の修学旅行で来て以来です。実際には、10年位前に仕事できた際に、原爆ドームをタクシーから降りてみたことがありますが、やはり、きちんと見に来ないといけないと思い、やっと来ることができました。
路面電車で移動します。
原爆ドーム前まで、広島駅から15分ほどです。
あまり人はいませんでしたが、この日に会ったのは、外国の観光客がほとんどでした。英語の掲示板をじっくり見つめている人もいました。記念写真を撮っている人もいましたが、なかなか、ここを背景に写真を撮る気にはなれません。私たちは、忘れないように、いろいろな角度から写真を撮りましたが、記念写真はありません。
身体の熱さから逃げるために、この川に入り、そのまま、たくさんの人が亡くなったんですね。
動員学徒慰霊塔
原爆の子の像
原爆死没者慰霊碑から平和の池、平和の灯、原爆ドームを眺めることができます。
原爆死没者追悼平和祈念館です。こちらは、無料で入れます。写真も部分的に撮影できますが、撮影していません。「時を超えた兄弟の対話」という映像展示とナレーションの企画展を見てきました。
奥に見えるのは、原爆が投下された時間(8時15分)を表しているそうです。
その後、広島平和記念資料館へ。
こちらは、昨年リニューアルされたのですが、40年以上前に来たことがありますが、ほとんど記憶がありませんでした。今回は、きっちりと目に焼き付けていこうと思いました。中では、外国の人は、写真を撮っていましたが、やはり、こちらっでも写真は撮りませんでした。中は、ほとんどが外国人でした。日本人ならば、必ず来なくてはいけない場所ではないでしょうか。
資料館の2階から見える原爆ドーム
原爆供養塔
韓国人原爆犠牲者慰霊碑
平和の時計塔
原爆の投下時刻になると時報が流れるそうです。
川を挟んで、反対側から見た原爆ドーム。
高校の修学旅行以来でしたが、この数年で知覧、長崎、広島と見てきましたが、年齢を重ねると、思いが異なるものです。原爆のみならず、いまだに世界では続いている戦争はなくさないといけないものだと気づかされました。