遠くて近い肉親

こんにちは。エルです。
夏風邪は○○しかひかないと言われております。
自分は四季折々風邪をひくので、
もっと○○かも知れません(笑)。

さてさて、朝から起きたときと、昼前くらいが具合の良くない時間帯だったりしますが、図書館へ行く元気もないなか同居している姉の本に助けられました。

もともとそれほど仲の良い姉妹というわけでもなく、然りとて悪くは決してなくて、まあ4才違うので子どもの頃からあまり喧嘩にならなかったんですね。

本が手放せない私と違って、大学デビューという感じの姉は聖子ちゃんカットに蛍光ピンクのミニスカートなぞを合わせてバイト代でブランド物を買うようなイケイケ(古っ)でした。

昔からそんなに本を読まなかったので、両親が買い与えた姉の本棚の本は私が読んでおりました。

それが妊娠中の読書が胎教に良いと聞いたらしく、やたら歴史物を読みだし、三人生むうちに読書家になっていて、ついでにミーハーなものだからベストセラー等を買うようになったようです。

と、いうわけで、図書館まで行く元気もないここのところは姉の本にお世話になっておりました。

道尾修介「カラスの親指」は面白かったですね。
今は東野圭吾の加賀恭一郎シリーズを読んでます。

子供時代は比べられることも多く、「なんでエルのお姉さんは綺麗なのにエルは似てないの？」などと訊かれたりしてました。向こうは父親似、私は母親似です。

不思議なことにどんなに頑張っても成績は似たようなものでした。因みに学歴も一緒です。

ええと何が言いたいかというと、姉のお陰で読む本があって良かった!
それだけです。へへ。

あっそうだ！風邪はそもそも姉から移されたんだった！



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