Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

やさしい妖かし やさしい人

2019-03-19 17:25:31 | 読書
こんばんは。エルです。



痛み話が続いているので本のはなし。



折口真喜子『恋する狐』

実は似た装幀で『踊る猫』というのを先に読みました。
そちらが最初の単行本です。

2冊とも、俳人の与謝蕪村が市井の人々や不思議としかいいようのない物事に触れる、という体裁。

こういう時代小説があっても良いなあと、しみじみ思えるような佳品です。


円山応挙や上田秋成の名前も出てきます。


読みやすいけれども、しっかり芯の通った硬派な印象です。
例えばライトノベルの妖怪モノは苦手な方でもこちらは満足できるのでは?


実はまだ『踊る猫』しか読んでおりませんが、エルとしては、泣きたくなる話も多かった。

河童が優しくて泣けるし、幼子が可哀想で泣く。

心がいろいろと動くから、読書はやめられないのです。






今日の良いこと・もうすぐ19才になる同僚が、私の誕生祝いにと、お菓子の詰め合わせ(コンビニであれこれ選んでくれた)をくれました。
コンビニで買うことで気を遣わせないようにする心遣い!
私が19の頃には持ち合わせてなかったです。
今も、ですね(汗)。若いかたに教えられました。






皆様に幸運を!