こんにちは。エルです。
最近読了したのは初めて読む作家さん。
櫻木みわ『うつくしい繭』。
短編集です。SFといわれると、そうなのかな?と思うけれど、その括りはいらないかもしれません。
ケン・リュウの本を読んだ時もそう思った。あれは『紙の動物園』だったか。
この、『うつくしい繭』の冒頭の「苦い花と甘い花」では作者が実際に住んで体感したせいなのか、東ティモールのバザールの情景が目に浮かぶよう。
死者の声を聞くことが出来る少女が出てくるけれど、そういうこともあるかもなあと感じる。
五十嵐大介の漫画『魔女』を思い出しました。
あの漫画でもバザールが出てくるのでした。
高校生だったか中学生だったか、レイ・ブラッドベリを初めて読んだときのような感覚。
描くことも、読みふけることもなんという自由さだろう!
そんな感じ。
この人の次の作品も読んでみたいと思いました。
今日の良いこと・昨日おろおろした前歯事件で、ドキドキしながら歯医者さんへ電話をしました。
「連休明けなので出来る治療は限られるのですが(どういう意味だろう?)、本日、応急措置は出来ます。」と言われてホッとしました。
歯はけっこう、メンタルに刺さりますね。痛くても落ち着かないし。
とにかく今日歯科へ行けるのが有り難いです。
皆様に幸運を!
最近読了したのは初めて読む作家さん。
櫻木みわ『うつくしい繭』。
短編集です。SFといわれると、そうなのかな?と思うけれど、その括りはいらないかもしれません。
ケン・リュウの本を読んだ時もそう思った。あれは『紙の動物園』だったか。
この、『うつくしい繭』の冒頭の「苦い花と甘い花」では作者が実際に住んで体感したせいなのか、東ティモールのバザールの情景が目に浮かぶよう。
死者の声を聞くことが出来る少女が出てくるけれど、そういうこともあるかもなあと感じる。
五十嵐大介の漫画『魔女』を思い出しました。
あの漫画でもバザールが出てくるのでした。
高校生だったか中学生だったか、レイ・ブラッドベリを初めて読んだときのような感覚。
描くことも、読みふけることもなんという自由さだろう!
そんな感じ。
この人の次の作品も読んでみたいと思いました。
今日の良いこと・昨日おろおろした前歯事件で、ドキドキしながら歯医者さんへ電話をしました。
「連休明けなので出来る治療は限られるのですが(どういう意味だろう?)、本日、応急措置は出来ます。」と言われてホッとしました。
歯はけっこう、メンタルに刺さりますね。痛くても落ち着かないし。
とにかく今日歯科へ行けるのが有り難いです。
皆様に幸運を!