Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

仰向いた蝉の羽の透明さ

2019-08-24 07:35:17 | 日記
こんにちは。エルです。


いつまでもウジウジしていられないではないか?

と、思いつつ生き延びております。


朝読んだアラン・コーエンの本に

我々は神の楽園を出たと思いがちだが、それこそが幻想であり、いつも楽園の内側にいるのだ

というような事が書いてあって
ほう~と思いました。


あ、タイトルは勤務地の最寄り駅の階段で蝉のひっくり返ったのを見て、
あまりに羽根が透明で
蝉の羽は油紙みたいな茶色のイメージだったから、種類を調べようと思ったのです。

しかし日々の雑念の中で忘れていたところ、
再び蝉の死骸を駅で発見。

昨日はちょいと図書館で調べようとしました。

結果、アブラゼミ以外の蝉だということしか分からなかった(あふぉ?)。

図鑑が実物大ならばミンミン蝉なのだ。

おそらくそれでしょう。





今日の良いこと・朝から母が苛立っていて、父親はいつまでも朝食をとらず、なんとなく母の手伝いをしたら彼女の機嫌が上向いた。
人は自分のみが孤独な作業をさせられていると思いがち。自分もそう。
たまに寄り添うと発見もある。


うっかり包丁で指を傷付けた痛みでさえ(まだ治らない・汗)、偏執的な自分の考えをそらす作用がある。

いや、怪我は注意しなくてはいけませんが。




皆様に幸運を!