Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

再生の心

2019-10-12 13:06:23 | 映画・ドラマ
こんにちは。

エルです。


東北も風雨が激しくなっております。

暴風です。家は築60年近いのでそういう意味でも怖いです。


出掛けちゃ駄目という感じですね。




さて、タイトル。
先日ネットで、囚人が泣いたという映画があるというのを知り、
ビデオで『しゃぼん玉』を観ました。


引ったくり常習犯の荒んだ青年(林遣都)が、バッグを奪うときに刃物で人を刺してしまい
今度はトラックの運転手を脅して(途中で道に落とされるけれど)遠くまで逃げます。

たどり着いた村で出会ったばあちゃん(市原悦子)の家に成り行きで居候するうちにだんだんと人間らしくなっていって・・・


どこまでも映画では優しく描かれています。
怪しいと通報する人もいなければ、警察も追ってこない。


市原悦子がとにかく良いです。

ボロボロの洋服も靴も洗ってくれて、お風呂に入れてくれて、
ことある毎に「坊は良い子。」と声をかけます。

箸の持ち方も
「気付いたときに直せばいいんよ。」と言う。


悪いと気づいたら直す事が大事なんだな、と
間に合うのかな?と妙にドキドキしました。


そして私も泣きました。
優しくされるのが一番こたえるのかもしれないですね。


ラストシーンが凄く良かったです。




さて、天気痛で(気圧?)頭痛もひどいです。寝て過ごす二日目。



今日の良いこと・心配だった仕事ですが、とりあえず明日は休みになりました。連絡を頂き、訊いたところ今日もお昼でお店を閉めるそうです。
交通機関が動いているうちに皆が帰ることができるのは良かったです。

エルは判断が下手で苦手で、無理矢理タクシー?等と思っていたのでホッとしています。
タクシー会社だって人を休ませるでしょう。

自然の脅威の前には人間は無力だということを肝に銘じなければならない日々です。


皆様、お気を付けてご無事でお過ごしください。



皆様に幸運を!
コメント
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