Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

読みたくなって

2021-05-20 20:47:44 | 読書
こんにちは。

エルです。


木曜日は1週間おきに通院しているし、5日間の仕事の最後の日であるせいか、使いものにならなくなってきているので(泣)普段より短時間労働にしています。

今日も仕事を終えてそのまま職場の入っているビルをウロウロしているうちに
大きめの書店に吸い込まれました(書店の吸引力は半端ないですね)。

ずうっと気になっているオードリー・タン。はい、台湾のIT大臣。
IQ180や、トランスジェンダー等の言葉はとかく独り歩きしがちですが、
ちゃんと結果を出して、国民に愛されているんだから凄いな。

本をぐるぐる見てまわるうちに、途中で頭痛に襲われ、イケオジ書店員さんに場所を訊いて購入。


そしてカフェへGO!
(頭痛薬も飲みたかった。お手洗いにも行きたかった・失礼。水も飲みたかった)

自著も気になっていたけど今回は他の人が書いたオードリー・タンの素顔を。

台湾で、コロナのせいでマスクが手に入り難くなり国民に不満がではじめた時、民間のエンジニアの人が頑張って、手に入る薬局のマップをネットにあげたら、凄まじい数のアカウントが殺到。
それでもネットの事なので(←?)タンが彼を見つけ出し、国民に情報公開して、国策として彼や他のエンジニア達に呼び掛けて全国民が1人当たり2枚のマスクを確実に手に入れられるようにした(あっという間に!)。

マスクが手に入らないという不安から解放された人々は今度は余剰分のマスクを外国に寄贈出来ないかとネットで提案する。
それにもタンが反応し、台湾の友好国にマスクを贈ることが出来たそう。


子供時代のエピソードは天才ゆえに孤独というか、凡才でも人間は遅かれ早かれ孤独を知るのだが
そこから自分で自分の道を決めていくところが良いな。

まだ半分しか読めていないのだけど、
彼女のユーモラスなところ、睡眠時間8時間を確保している所にとっても好感!
だって1日の12時間を仕事に捧げているのだ。

と、読んでるうちに頭痛薬も効いてきた。


カフェで思ったのは
アイスティーの値段は自分の職場より安いが、自分は自分の所の味が好きだということ。よく利用するパン屋さんのイートインのアイスティーも美味しい。
自分好みのアイスティーには300円は出さないといけないのかもしれない。



今日の良いこと・このところブログを書けていなくて、書くことでほっとした。



皆様に幸運を!