こんにちは。
エルです。
暫く、仕事と家の往復に楽しみを見出だせず
仕事帰りに野菜等を買うことすら鬱陶しく感じていました。
野菜は私が一番食べるのですが。
父の好きなデザートを買ってこいとか、
母はかき氷が好きだとか、
意外にコンビニには無いことがあるし、
スーパーまで行くのが辛いなあと思う時もある。
あ、さて
南京玉すだれ…ではなくタイトル。
機能不全家族という言葉も、毒親という言葉も嫌いなのですが(美しくない)
使った方がイメージしやすそうな本を読みました。
武田綾乃『愛されなくても別に』
同時進行で読み始めた、窪美澄『朔が満ちる』もテーマは同じようです。こちらはまだ読み終えていません。
『愛されなくても別に』は、母親にめちゃくちゃ搾取されてるじゃん!と、読者は思うけど、ヒロインは強い。
健気という言葉は合わなくて、感情の起伏を抑えることで生き抜いて来たよう。
自分だったら、仕事をしてお給料を得ながらも、離婚した父親から養育費を貰っていることを娘に隠して使い込み、
更にその養育費と同額のお金を家に入れることを条件に大学進学を許し、
ヒロインがバイトと勉強で疲労困憊していても食事を作らせ(深夜時間のバイト終わりは早朝なのに朝御飯を作れとか
鬼畜過ぎない?)
更には遠くの国立大に行くのは許さず、私大に進学させて、奨学金まで使い込む母親は嫌だ!!
他にも色々抱えた女子学生が出てくるのだけど、
そもそも一昔前のドラマに出てくるような(サザエさんやちびまる子ちゃん的な)家庭ってそんなに多数派なんだろうかと考えてしまいました。
あ、考えが纏まりません。
本も読むだけで、感想がかけなくなったのかな。
今日の良いこと・今日はいつもより早上がりの日だったから、重い荷物の片付けも頑張れた。
いいよ、もう。新人さんが「自分ばっかりこんな仕事をさせられるのは嫌だ!」と言ったらしいから、私がいる時は私に回せよ(少しキレてる?・笑)
皆様に幸運を!
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