おはようございます。
はい、なかなかブログがデイリー化しないエルです。
老両親の家に誰かが訪ねて来ただけで全員がバタンキューしてます。
あ、今日も来てくださるのです。
有難いし、認知症の父は座ってニコニコしているだけで恩の字。
母も私も心から『また来てください!』と言うのだけど、身体はアウト。笑
さて、今日の本は
山本文緒『再婚生活 私のうつ病闘病記』。
単行本が出た時に図書館で読了済みですが、文庫本が出たので購入。
同じような年齢なんですが、今年だったか癌でお亡くなりになったのは残念です。
この本を読んだのは自分も今より苦しい時で、仕事なんて出来ていなかったと思います。
この方の感性が好きだな。
誰かに
「うつ病って心の痛風みたいなものでしょ?」と言われて、ちょっとモヤモヤしたけど、うまく言い返せなかったというくだりなど。
痛風は痛いんだろうけど、なりたかないけど、
ちょっと違う気もする。私もモヤモヤ。
うつ病だけど再婚しちゃった、
夫が献身的なのはとても感謝してる、
でもひとりの時間がないとしんどい、
それはそうだね~。
今は処方されてるのか知らないけど
合法覚醒剤とも言われる?リタリンを処方されちゃって、あっという間に仕事が片付く、なんてエピソードも。
この薬は、今は亡き友人がパニック障害で処方されていたな。
当時、エルが通っていた精神科にも行って、リタリンを処方してほしいと言って断られたそうな。
山本文緒さんは売れっ子小説家で、何本も締め切りを抱えながら、
書いたり寝込んだりを繰り返していたそう。
彼女のふわりと漂うユーモアが楽しくてページをめくる手が止まらない好エッセイです。
デニーズの閉店に打ちのめされたりね。
今日の良いこと・朝、軒に雀さんが二羽いて、うち一羽が柔らかそうな羽を加えていました。営巣かな?新婚さんなのね。ほんわり。
その2、
ひとっ風呂の後の喫茶店でかかっていた音楽が
インストルメンタルの『walking in the air』!
その昔、白鳥英美子さん(トワ・エ・モア)がスープのCMで歌っていました。
映像はスノーマンのアニメーション。
あ、私の好きなジャニーズの方ではなくて雪だるまです。
I'm walking in the air~
と歌われると、自分もふわっと宙を歩けそう。
皆様に幸運を!
心が気持ちよくなる歌声、今はもうそんなシンガーは居ないと思う。
なんて言うか、耳に心地よい声とでも言うか、太田裕美さんも好きだけどね(*^^*)
あれは歌の歌詞の深さも好き、切ない女の子の心を歌ってるものね。
木綿のハンカチーフ5年ぐらい前に、CD買ったもの(笑)
白鳥英美子さん、ベルさんより年上だった(゚O゚;アッ!
健在でらっしゃるみたいねε-(´∀`*)ホッ
流行った当初は歌詞など気にして無くて、今になって?
って、主人に言われました(笑)
白鳥英美子さん、知って方がいて嬉しいです!
札幌オリンピックの歌でも有名になりましたよね。あとは、「ある日突然」かな?
太田裕美も高音にひーってなりながらよく歌ってました!