長男が一人暮らしを始めて初めてのお正月。
今までは家族みんなでいるのが当たり前だったのに
こうして離れてみると家族が揃うのってなんだかホッとして
いい感じだなんだなあ～とつくづく感じた年末年始だった。
写真は私が大好きな某ケーキ屋兼レストラン？の
シュークリーム。
皮がパリパリすぎず、しっとりすぎず
ボリュームがありそうに見えても
ペロリといけちゃうんだなぁ
甘さも
一昨年。
長男が浪人を決めた時、その事実が自分のなかで
なかなか受け入れられず、いつまでもグズグズメソメソしていた私。
そんな時、ランチに行った和食のお店の女将さんがこんな事を
言ってくれた。
「神様がくれた時間だね。子離れするための。」
今年現役で合格し、地方の大学に下宿している娘さんを
持つ私の友人は、最初の３ヶ月、娘がいない事を
それはそれはさびしがり・・・・。
食品の買物に行っても今までは４人家族で
魚も４切れ、何を作るのも４人分が当たり前。
ところが３人なんだ、と思うと無性にさびしくなって
何にもやる気が起きなかったとか・・・。
そう、それはね、現役で合格した子を持つ親の試練だんだよ、きっと。
浪人中、私はああ、来年は家にはいないかもなあ～と思いながら
過ごす事が出来たから昨年一年、寂しがることなく
終われたのかもしれない・・・。
今日でアパートに帰る予定の長男。
しかし・・
昨日は高校時代の野球部との新年会で朝帰り。
どうするの？？？？
心穏やかにとはなかなかいかないねぇ