入院中だった父が今日、無事に退院した。
本人は「オレは今年年男だから節分までには退院するんだ・・・」
とむちゃくちゃな理屈でわがままを言っていたのだが、そのとおりに
なった。ただきょうは、雪、雪、雪・・。朝から本格的な雪だった。
が、彼には「そんなの関係ねえ~」とは言わなかったが
私の弟が運転手を任され、無事、退院となったわけである。
しかし・・・・。
まだまだ問題が解決したわけではない・・・。
まだかなりの食事制限があるらしく、退院前に栄養士の方から
説明を受けた母は、今までの疲れと退院の安堵からか
貧血をおこしてしまったらしい・・・。 と
退院に付き添った弟から報告を受けた。
私とちがって大真面目なA型人間の母は、きっとあまりのこれから
自分が背負わなければいけない、食事作りの責任の重さに
面食らった事だろう・・・・。
でもね、でも・・・・。
とりあえず退院できたわけだし、あれだけの手術を受けたわけで・・・。
たかが1ヶ月で「ハイ、もとどおり元気ですよ」ってなわけにはいかないと
思うわけですよ・・・。
まあね、一緒に生活していく母が一番大変だな、ということは
わかるけどさ・・・。
まあ気長にいきましょう・・・よ
こんな娘ですが、できるだけのことはするからさ
する母と、そして退院はしたけれどまだまだ自分の体力には
自信のない父をみて、あらためて親の年齢を思いつつ、自分の歳も
思い知らされたような気がしたakoなのでした。
健康ってありがたいね。