茶道を教えている友人からのオススメで今日の午後1時半からのテレビ
「ぼくらの7日間就職」を見ましたわ。
俳優の中尾明慶クンが和菓子屋さんでの仕事を7日間体験するというもの。
よかったわ・・・。若者が一生懸命にがんばっている姿はいいねえ~~~!
自分がオバサンになった証拠かな最後の彼の涙がまた私の涙腺も
刺激してくれました
これは彼が修行した和菓子屋さん「あわ家総兵衛」さんの「花びらもち」です。
先日のうちの子の成人式のお祝いにと茶道を教えている友人がプレゼントして
くれました。ウチの長男。お抹茶と和菓子、大好きなんです。
ホントは時間があったらぜひ一服・・とお願いしたいところでした。
そんなお誘いも頂いていたので、彼も残念がっていました。
「花びらもち」とは茶道の初釜で頂くお菓子とか・・・。
意味を知っていただくのとただおいしいって頂くのとでは味わいが変わるような
気がするのは、単純な私だけでしょうか??
ネットで「花びらもち」なんて検索しちゃったよ
この「花びたもち」 煮ごぼうの味がしっかりしていて、牛皮とおもちと中の
白あんの甘さをうまくひきだしていて、おいしかった・・・!です。
まわりの皮のやわらかさもGOODでした。
ただ食べるだけしかしていない私が生意気にもえらそうに失礼しました。
でもね・・・・。おいしいものはやっぱりわかるよ。
あんなに丁寧に職人さんたちが作っているんだもんね・・・。
私の周りにいる多才な友人たちのおかげで私もこの歳になってまだまだ
学ぶべき事が多く、日々勉強ですわ・・・。
ありがとう!ネッ
師匠、これからもどうぞわが親子をよろしくお願いします。
今年もこの舌をきたえてやってくださいませ
友人になんて言い訳しようかな
職人さんの丁寧な仕事ぶりに感激してくださって
職人さんはきっとお喜びになられますよ。
仕入れの材料から、作る工程まで
いずれをおろそかにしてもいい味は出ないようで
京都のお菓子のお値段には驚きますが
口に入れると納得します。
その舌、それ以上こえたらどうするの???