募。

電話で話して
うれしいからちょっぴり落ち着く

でも会えないとやっぱり
ちょっぴり落ち込む

あれを話したい
これも聞いて欲しい
こんなこともあんなこともあった
そんなことを話したい

でもそれは無理で
叶わない


会ってのんびり
あなたの顔剃りをしながら
あのねこの前ね…
ねぇねぇどう思う？
なんて話したい

そんなひとときも
癒しの時間


まだまだ我慢だねぇ

遠いよねえ



イヤになるよねぇ


何かいいいこと

ないかなぁ

TV。

あなたに連れていってもらった
橋の横にあるうどん屋さん
でも名前には米穀店

それが何気なく見ていたTVの画面に
当然映って
まだ何もコメントされていないのに
あのうどん屋さんだと判りました

歯磨きをしながら
変な声を出してしまったので
周りのヤツ達はとても驚いていて
とても都合が悪かったです

一度しか行っていないあの場所
一目で判った私は
とても物覚えのよいお利口さんか
連れていってくれた人の事が
とても大好きな物好きさんか
どちらかだと思いました

休。

疲れたなぁと一日中ごろごろして
天気もいいし
どうしようかなぁなんて思っても
どこに行きたいとか
何をしたいとか思わないから
ただでさえ重い腰なのだから
そう簡単には上がるわけがない

寝ても寝ても
その時間はたかが知れている
でも案外眠れるもので
気がつくと二時間ほど過ぎていたりする

暇になって考えることと言えば
仕事で
寝ても覚めても仕事
驚くほど仕事をしている
感心してしまいます

あなたと違って
遊んで歩かないから
リセット出来ないのかもしれないね

その合間をぬって
あなたを思い出す
何してるのかなぁとか
調子崩してないかなぁとか
またあっちこっちと動き回っているのかなぁとか
私のこと思い出してくれてるのかなぁなんて
思ってみたりします

会える日までずっと先

こんなときはこの遠距離が恨めしい

まあ近くたってどうにもなりませんが…



他に楽しいこと見つけないと
ダメになりそうです

一人。

一人で飛び回ってるのはどんな感じ？
いつも思う
疲れない？寂しくない？
むしろ気が楽？
そんなことを私が考えても
答えは出ないんだけど

まぁ 帰るところがあるから
自由、気ままにいられるのかな
帰っても一人じゃあ
やってらんないよねきっと

と、いうか
あなたにはやれない
無理だもんね

安心できる場所がある
と、いうことだね



私はきっと逆
もう一人になりたい
一人でいたい

仕事して一人の部屋に帰って
誰とも関わらないで過ごしたい

無理なんだろうなぁ

そうなったらスゴく気が楽になるのになぁ
と、思う

どう考えてもあり得ないよね
一人になるときは死んじゃったときかもしれないね


それならそれでいいかな

計算。

出掛けるにしても
何かをするにしても

場所や時間
その間にかかること
すること、出来ること
全て 計算しているのが判っていて
それはそれでスゴいこと
感心してしまうことだから
別に構わない

むしろそれで安心していられる節はあるものね


でもね
計算だけでは計れないものって
あると思う

それまで計ってしまったら
きっと惰性で動くことになってしまうよね

それでも構わなくなってしまったらきっと
何も心には残らなくなる気がします


そんなことを考えると
私に対するあなたの愛情のようなものも
もしかしたら計算なのだろうかと
不安で

何もかもをそんな風に受け止めてしまうと
疑心暗鬼になってしまって
あなたがどんなに大好きだと話してくれていても
ヘソを曲げてしまって
受け付けてはいけないんだと
自然と自分を守りに入ります

傷つきたくないから…
なんだろなぁと解釈しています


私は純粋にあなたを想っていて
最後はきっと
私は悲しい想いをするのだろうなと
毎回、毎日、思いながらも
どこかで繋がっていたいと
こうしているんだろうなと思います

例え何もかもが計算ずくであったとしても
です


あなたが私に対して使えば使うほど
私はその分返さなくては思っていたりもします
出来ることは決まってしまいますが…

そこもまたあなたの計算？

だとしたら
私は心底救えないおバカさんです

そんなことを考えてしまう今日の休日でした