「震災から1年半……いろいろなことがあって、今、宮城でスケートが滑れることが不思議です。去年の3月からここまで、ほんとうに長かったなあ、と。でも、あっという間にここまで来ちゃったな、という気持ちもあって、なんだか時間の感覚が不自然(笑)。とにかく、皆さんの前でしっかりといい演技をしたいですね。ちょっとプレッシャーはあるけれど、みんなの期待にこたえたい。今、何事もなくこうして元気に滑れている僕だからこそ、みんなの前でいい演技をしたいです」
結弦くんの努力した汗も涙も
この衣装は記憶してる。
結弦くんの喜びも哀しみも
幸せも全て記憶してる。
結弦くんの故郷、
宮城県で行われた2012年のNHK杯。
当時17歳で初優勝。
東日本大震災の復興支援を掲げた地元の大会で、
2種類の4回転ジャンプに果敢に挑んで、
大きな歓声を浴びることが出来て
うれしかったでしょうね。
「皆さんの前で、笑顔で終わることができて良かった」
と目を輝かせた結弦くん。
この時は
地元の期待を背負って
この細い身体で、一身に背負って、
この頃の結弦くんのプレッシャーを
思うと涙が出そうです。
右と左、デザインが違うのですね。
こちらは右で
こちらが左。
結弦くんの衣装は萌え袖が多い?
宝石のような煌めくビジュー。
こんなに近くで見られるなんて感激です。
以前、お台場で見たときには
ケースに入っていたので、
こんな細かい縫い目まで
見ることが出来ませんでした。
今回は、ここまで近くで見られて、
写真撮影も可能だなんて、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
後ろ側のグラデーションとビジューのデザイン。
赤やグリーンなど、
色鮮やかでとても綺麗でした。
色々な角度で写真を撮ることが出来て、
結弦くんをはじめ、主催者の方に感謝します。
「やり切った。体調が悪い中で、
たくさんの方が体と心のケアをしてくれて、
本当に感謝の気持ちでいっぱい」
体調が悪いなか勝ち取った金メダル。
「最後は自分が情けなさ過ぎて、笑っちゃいました(笑)。疲れてしまって、もう身体が動かなかった」
身体が動かなくなるまで、全力を尽くして頑張ったんですね。
「厚い層の中で戦う喜びもある。強い人と争うことで、どんどん強くなっていける」
歴代の先輩の皆さん。
素晴らしいスケーターの皆さん。
何度見ても感動が蘇りますね。
まだ書きたいことがたくさんあるので、
また次回の記事に書きたいと思います。
読んでいただいてありがとうございました。
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*画像は感謝してお借りしました。