「羽生結弦展 共に、前へ」12月スタート 来年で東日本大震災から10年
11/16(月) 17:00
11年3月11日に発生した東日本大震災から来年で10年を迎えるにあたり、あらためて震災について考え、防災への意識を高める機会とするため、宮城県仙台市出身でフィギュアスケート男子で五輪連覇を達成した羽生結弦(ANA)が被災地で出会った人々の「あの日」と「今」を伝える、「羽生結弦展 共に、前へ」が開催されることになった。
12月16日~21年1月17日の東京会場(渋谷区文化総合センター大和田)でスタート。21年2月5日~21日は福岡会場(福岡パルコ)、震災から10年となる節目の日を含む21年2月26日~3月14日は宮城会場(仙台パルコ)、21年4月29日~5月16日は大阪会場(あべのハルカス近鉄本店)、21年9月18日~10月11日は宮崎会場(みやざきアートセンター)で行われる。
震災当時16歳だった羽生の避難生活での思いや経験、被災地で出会った人々の思いや状況などを写真とともに伝えるほか、エキシビジョン「天と地のレクイエム」など羽生のプログラムの衣装も展示する。
各会場は入場無料だが、事前の来場登録が必要となる。
12月16日~21年1月17日の東京会場(渋谷区文化総合センター大和田)でスタート。21年2月5日~21日は福岡会場(福岡パルコ)、震災から10年となる節目の日を含む21年2月26日~3月14日は宮城会場(仙台パルコ)、21年4月29日~5月16日は大阪会場(あべのハルカス近鉄本店)、21年9月18日~10月11日は宮崎会場(みやざきアートセンター)で行われる。
震災当時16歳だった羽生の避難生活での思いや経験、被災地で出会った人々の思いや状況などを写真とともに伝えるほか、エキシビジョン「天と地のレクイエム」など羽生のプログラムの衣装も展示する。
各会場は入場無料だが、事前の来場登録が必要となる。
私の周りには、宮城出身の方が
何人かいます。
何人かいます。
皆さん、明るくて
話好きな人ばかりです。
話好きな人ばかりです。
その中で実は被災者だったという人がいたときには本当に驚きました。
幼稚園のママ友もその1人。
彼女は家も流され、
友達も失い、彼女の友達のお子さんも
津波の被害に遭いました…
それでも、友達を思い遣り、
毎日明るく過ごしています。
毎日明るく過ごしています。
人は弱いところは、
なかなか見せられないもの。
そして、人の気持ちには
なかなか踏み込めないこともあります。
被災地は、何年かかっても
元通りになりません。
被災していないところにいる私たちは、
それぞれが小さくても、
継続していく何かを見つけていく必要があると思っています。
それぞれが小さくても、
継続していく何かを見つけていく必要があると思っています。
その想いを繋いでくれる結弦くん。
私は支援を通じて、
被災地の復興に
寄り添っていこうと思っています。
被災地の復興に
寄り添っていこうと思っています。
*画像は感謝してお借りしました。