〜*my favorite 私のお気に入り*〜

ご訪問ありがとうございます。こちらは羽生結弦選手への想いを綴る、ひとり言のブログです。

*24時間テレビまで待てない「羽生結弦のキセキ」 *

2014-08-02 22:13:29 | 日記
「24時間テレビまで待てない
関ジャニ生挑戦!
羽生結弦のキセキ」より


「24時間テレビ 関ジャニ∞のキセキ5連発 見せますSP 」

「あの羽生選手が24時間テレビの生放送で、アイスショーを披露して下さいます。」

「今回、この金メダリストの羽生選手の知られざるの素顔にせまります。」

今年2月、ソチオリンピックで
日本男子初の金メダルに輝いたフィギュアスケーター、
羽生結弦。

しかし、直後の会見で、私達が想像もしていなかった言葉を耳にする。

「すごい無力感というか、そういうものをすごく感じますし…」

世界の頂点に登りつめた19歳を
襲う無力感。

その原因はあの震災にあった。

その時、16歳だった羽生は
地元・宮城県仙台市で被災。
自宅は全壊と判定され、
一時はこの場所で家族と避難所生活を送っていた。


「ここに寝て、ずっとこの天井を見ながら、その、日本どうなるんだろうなとか、本当にまた同じようにみんな住めるのかなっていう事を考えていた」
「こう撮ったんですよ」
「寝ながら」

これが、その当時の写真。
被災した人たちは、この体育館で厳しい寒さのなか、絶え間なく襲う余震に怯えていたという。

市内のスケートリンクは閉鎖。

「もうスケートは出来ないかもしれない。」

そう思い詰めていた彼に救いの手が。
将来を期待されていた羽生に
全国からアイスショーの依頼が
次々に舞い込んだ。



その為、仙台から離れ、練習を再開することが出来た。


しかし、羽生は
「被災地にまだいる人達に対して、本当に申し訳ないなと思いました。
スケートの為に自分だけが逃れていて、本当にいいのかなっていう感じでした。」

そんな後ろめたさが、オリンピック後のあの発言に繋がった。


「すごい無力感というか…」

その一方で羽生に力を与えてくれたのは、被災地をはじめとする多くの人々の応援。






「自分の演技を見て、

【すごい力が出てきたよ】とか

【すごい勇気づけられた】とか

本当に嬉しかったですし。」




そして、今年の24時間テレビでは、被災地の想いを胸に羽生選手が生放送で滑るキセキのアイスショーをお届けします。






キセキのアイスショー、楽しみにしています。

※画像はお借りしました。


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