北京オリンピックも終わり、
羽生結弦選手がショートプログラムで
演技をしてから丸1ヶ月が経ちますが
各メディアからの発信は
途切れることがありません。
昨日は、クリケットクラブの
ジスランコーチから
実はもう練習で4Aを着氷していたとの
ニュースがありました。
以前、都築先生もおっしゃっていた通り
NHK杯の前にはほぼ完成し
プログラムの中での成功を目指していた
段階だったのではと思います。
NHK杯の抱負を語る顔も
とても明るく嬉しそうな表情でした。
その後、足の怪我で…
どんなにか悔しかったでしょう。
グランプリファイナルも日本開催で
張り切っていたのではと
心が痛くなります。
たらればを言っても仕方がないですが
あの時足を痛めなければ…
全く違う結果に
なっていたのかも知れません。
しかし、今回4位になり
表彰台に立たなかったことでかえって
成績云々ではなく
羽生結弦という選手の真価について
世界が認知したのでは無いでしょうか。
結局のところ
オーディエンスがあればこそ
その競技は発展していく。
どれだけ、連盟が色々な規定で縛っても
人々がそれに対して評価しなければ
魅力ある競技にはならないのでは
無いでしょうか?
羽生結弦選手には
競技という枠を超えて
観た人々に感動を与える力がある。
オリンピックを連覇したからでも
レコードブレーカーだったからでも
長い期間、トップにいたからでも無い。
そんなことを知らずに
たまたまついていたテレビの
オリンピック中継を見ていた人達も
心を動かされている。
オリンピックという舞台で
フィギュアスケートに興味のない方や
フィギュアスケート自体良く知らない
世界の人々達に
羽生結弦という存在が
何者であるかを見せつけた。
彼は今後、
フィールドは問わないと言った。
競技という枠組みが
彼の行く道と異なるのであれば
離れてしまうのも仕方ないのかも知れない。
実際、全日本の演技前
あと何回この景色を見れるのかと
涙ぐんだシーンがあった。
覚悟を決めたシーズンだったのだ。
どうか今は、身体を労わって
ゆっくりと将来に向けて
色々と考えてください。
その結論は
みんなのためではなく
彼自身の為のものであることを祈ります。
あーでも、
マスコットにうざ絡みする羽生結弦と
お姫様抱っこの羽生結弦見れないの悲しい
↑そこかい‼︎
ボーヤンとリウくん、
ファンタジーオンアイス来てくれんかなぁ