
まず、クラス編成は50人学級です。ですから、一つのクラスはおおむね47~8人だったと思います。そして学年のクラス数は15クラスでした。ですから、名前も知らないし話したこともない・・・同期生なんて山のようにいます。約700人の同期生の中で、成績のいい奴、美人と評判の女子、運動に関しては万能選手、しょっちゅう問題を起こして補導されている奴・・・でもなければ、学年の3分の2に知られる有名人にはなれません。
幹事の話では、今回150~160人に案内を届けることができ、集まったのは50数人だそうですから、同期の1割にも満たないということですね~卒擁してから半世紀以上が過ぎて、顔を見たとたんに「やあ!」挨拶をかわせることができるのは奇跡に近い。名札を見て「ああ、君か」ということも極めて少ない・・・ということになりますね。
こうした同窓会に集まれるのは、まだ働いている人や、しっかり生きてきたという自覚のある人、割り切りの苦手な人などが多くなりますね。若いときは自分の仕事に役立つような繋がりを求める人もいましたが、それはまた仕方のないことでしょうね。
これだけの年になると、あこがれだったマドンナも気軽に話せるようになり、それはそれは楽しいひと時を過ごすことができました!
写真は、現在の足立4中のホームページからお借りしました。3年生の時に使っていた校舎です、3階の真ん中あたりがクラスの部屋だったかな?。画面奥左のマンションは、当時ペトリカメラの工場でした。もちろん東武線は地上線です。
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