安乗方面へ・・・

　リアス式海岸の海に浮かぶ、歓楽街の島。
　物語の中では、売春婦達の島として、紹介している。
　この島は実在する。志摩にある、渡鹿野島という所だ。ここへは、安乗灯台へ向かう途中にある船着場から、船で渡る。橋は、ない。
　かつては特攻隊の基地があったらしいのだが、それを敵に察知され、空襲にあい、甚大な被害を受けたという悲劇の島だ。
　現在は、大きなホテルや旅館、人工のビーチなどがある。
　観光に行くのなら、のんびりと出来る場所のひとつだ。

安乗灯台を望む。

　暑い。残暑が厳しい。暑さ寒さも彼岸まで・・・というが、彼岸っていつ???
　昨日は、安乗灯台で有名な岬まで行ってみた。少し走ると、どこにでも海があるというのは、嬉しい限りだ。
　スピリチュアルで有名な江原さんが言っていたけど、パワーが欲しい時、また衰えているな～と感じた時には、海水に浸かったり、海風を浴びると、パワーが復活するらしい。それほど、海には不思議な力が備わっているらしい。それだけでパワーが復活するのだから、やっぱり海ってすごく偉大なんだ。
　最近、よく海へ行きたくなるのも、パワーが落ちているからなのだろうか・・・？
　私は、やっぱり、海が好きだ。
　将来、漁師になろうかな・・・？