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坊主兼主婦の雑日記です。

雑賀、「師」について考える。

2016-06-10 09:43:27 | 雑賀の独り言
どもども~
雑賀です




皆さんには「」と呼べる方がいらっしゃいますでしょうか?
イメージ 1








私は、御詠歌を習うようになって、
人生初めての「お師匠(師僧)さん」が出来ました




御詠歌なんて楽勝だよ~




・・・なんて、
半ば軽い気持ちで始めたんですが、
いつもおっとりされているお師匠さんが、
お稽古が始まると、
キラリ~ンと鷹のような鋭い目つきになり、
たった1時間弱の短いお稽古の中で、
私の弱点やら欠点、問題点などを次々と暴き出し、
天保山並みの私のプライドは、
ことごとく、
粉々に弾け飛んだのでありました・・・




大人になり、
子供を作って、親という立場になると、
誰からも叱られなくなり、
まるで、自分が一番偉いんだ
・・・みたいな気持ちになって、
子供を叱りつけていた私・・・




でも、お師匠さんが出来て、
こうやって指導を受ける立場になって、
ちょっと、目が覚めたような思いがします


イメージ 2










お稽古事に限らず、
人は「」という存在を持つべきだと思います




自分は完璧な人間ではないと、
正してくれる人が必要だと思います




自分なんて、まだまだひよっこ・・・




上には上が居る・・・




それを、世の中の親がきちんと自覚した時、
児童虐待とか、
そういった悲しい事件が少なるなるのではないかと思います




雑賀の独り言でした・・・


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4 コメント

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Unknown (雑賀5178)
2016-06-11 11:27:00
kazuさん>そうなんです!
とむは、唇の下に黒い模様があるので、おちょぼ口みたいに見えるんです~^^
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Unknown (kazu92mie)
2016-06-10 19:15:00
本文と関係なくて申し訳ないですが
にゃんこの口がかわいい (´ー`)
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Unknown (雑賀5178)
2016-06-10 13:07:00
もののふさん>人には「師」ってモノが必要だと思います~
「学んでいく」という事を忘れたら、人はダメになると思いますので・・・
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Unknown (モノノフ)
2016-06-10 10:53:00
仕事上でもブログでも師匠と呼ばれる機会が多いのじゃが、そんなそれがしにももちろん師匠は大勢おりまする。
例えば仕事の師匠は母であり、チャランゴと申す楽器の師匠は神様エルネスト・カブール氏。
飲み方の師匠は吉田類殿で、旅の師匠は開高健氏、ラーメンの師匠はラーメンブロガーとこわかはる殿。
並べあげたら切りがござらぬ(^_^;)
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