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東方神起3人と所属事務所の契約について

2009年10月27日 23時27分34秒 | 日記
いくつかの記事を読みましたが、複雑すぎて、はっきり理解できません・・・
(間違っていましたら、ご指摘ください、私の理解した範囲で書いています)

裁判所の発表・・・
双方が結んでいる「専属契約」について、一部を無効とする判断を示した。

それを受けて、メンバー3人は「すぐに個別の活動をするつもりはないが
たとえ一部でも主張が認められたことは嬉しい」「今回の判断は、あくまでも
中間的(裁判の途上であることを強調)であるため、今後についてはメンバー
全員でよく話し合い、活動の方法などを決めていきたい」と明らかにした。

更に裁判所は
「契約期間13年というのは、東方神起がアイドルスターという性格に照らしてみる時
「全盛期のほとんどすべてを支配される結果になる」ことを認定。
契約期間が過度に長く、芸能人専属契約マネージメントシステムの構造的環境のため
契約を初めて結ぶ時、その後合意過程まで東方神起側が、所属事務所で一方的に提示した契約条件を受け入れなければならない」と説明した。

つまり、13年という契約期間が「生涯契約」に近いことは認めたけれど、最終結論が
申し渡されるまでは、事務所の指示に従え、ということでしょうか?

そして「東方神起各メンバーとの個別合意を通じて、グループ活動を持続する可能性があること
既存活動での収益配分比率など契約の一部条項は仮処分段階では無効と結論を下すことが
できない点、収益配分問題は今後の精算の基礎になる点などに照らして、専属契約の効力を
すべて停止することはできない」と判断した、と発表。

「個別の契約」が存在するとしても、グループである以上、一人一人の収益については
個別には判断が難しい、よって契約全部を停止することは事実上不可能、との判断をしたということでしょうか?
収益の分配についての申し立てについては、また別に判断をする、というニュアンスです。

とりあえずの結論が出されて「今後」については未知数。
『まだ収益金問題及び契約期間問題に対する判決が明確に出なかった』
『今回の結果を、不合理な契約条項慣行と争うための足場にする』と発言しています。

難しい問題、今後も成り行きを見守りたいと思います。





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