韓国ドラマ『スターの恋人』 １２話まで

しかしソ社長によって阻まれ、イ・マリは事務所に連れて行かれます。
社長は、契約内容を反故にしたマリに「これからゴーストライターとして
チョルスがマスコミの餌食になるのを見ていろ！」と言い放ちます。
泣いて抗議するイ・マリ。そこへ御曹司ウジンが来て、自分の所有する家へ
匿います。

チョルスはマスコミに追い回されます。自宅では待ち構えていたウニョンに
責められ、翌日は大学から呼び出され懲罰委員会にかけられます。指導教授が
かばってくれるのですが、自ら責任を取って大学を辞めると宣言。
委員会の部屋の前では、待ち受ける報道陣に向かってウニョンが
「現在も恋人です、別れません」と答えています。(;＞_＜;)

連れて行かれたウジンの家で、イ・マリが疲労で発熱。ウジンの家には懇意に
している美容室のオーナーも。彼女とウジンの間にも何か秘密がありそう。
ベッドに休むマリはチョルスからの電話を待っています。眠るマリに変わって
チョルスからの電話に出るウジン。
居場所を聞いたチョルスはウジンの家へ。そして眠るイ・マリに付き添います。
帰ろうとするチョルスにウジンは「今まで見守ってだけきたが、もう黙って見て
はいられない」と自分の思いを告げます。黙って去るチョルス。

テレビでは連日チョルスについての悪い情報が。社長も「ゴーストライターの
件は、イ・マリが事務所に関係なく独断でやったこと」と発言します。社長は
チョルスの兄貴分である記者ビョンジュンに「マリとチョルスのラブストーリー
を書いてほしい」と依頼。
テレビを見たイ・マリは耐えられず、チョルスに会いに行こうとしますが
余計に騒ぎになるだけ、とウジンに止められます。しかし、目を盗んで外出。

二人は会い、以前行った田舎の宿へ。一夜を共にします。二人は幸せな朝を
迎えます。帰路につく前、湖畔を散歩しながら「もう逃げたりしない、今後は
お互いケンカをしないように、ウソをつかないように、相手のためを思っても
別れないようにしよう」と話し合います。
報道は、ますます加熱、ウニョンとイ・マリ、チョルスの三角関係だと騒ぎに。

ソ社長は、株主総会で責任を問われます。
デビュー当時から支えてくれたファンクラブのメンバーにも泣かれるイ・マリ。
チョルスは、育ててくれた叔母に、職もなくお金もなくマリと生きていくつもり
なのかと責められます。

マリは事態を打開しようと事務所社長の元へ話に向かいますが、社長は自分の
云うことを聞くようにと、話になりません。困ったマリが、美容室のオーナーに
相談すると、解決してくれる人がいるから会いに行こう、と云われ、出向くと
そこにはウジンが待っていました。
ウジンの会社でのイ・マリをマネージメントしたい、海外進出も含めて可能性が
ある、と提案されたイ・マリですが断り、その場を去ります。
「これからも友人として」というイ・マリに「友達は望まない」というウジン。

ウニョンの母親にも責められるチョルス。ウニョンが癒され、立ち直るまで毎日
ウニョンの元に毎日来ると約束するチョルス。彼女の家を辞した後、マリに電話。
「好きだという言葉を聞いてない」というマリ。大事なことを電話では云えないと
会う約束をするチョルス。今から会おう、と決めて・・・マリはチョルスの家に
向かいます。チョルスが帰宅すると家の前にはウニョンが。「大丈夫？」と
問われますが、事情がわかりません。そして出掛けようとするイ・マリの所にも
ウジンが現れ「大丈夫？」と・・・

新聞にスクープ記事が出たようなのですが、内容はわかりません。
ウニョンとウジンは、それを見て駆け付けてきた様子。真相が気になります。

お互いに心は通じたイ・マリとチョルスですが・・・
前途は多難です。二人で乗り越えていけるでしょうか？