KEN CHU ソロコンサート FREEDOM

基本的に、じっくりと聞かせる構成で、酔いしれてきました。

今回、バンドが昨年秋のF4コンサートと同じバンドで・・・
ミディアム系の多い、ミュージシャンには辛い選曲のセット
リストだったと思いましたが、逆に「このバンドだから出来た」
ステージ、選曲だったと思います。

初めての「大阪厚生年金会館」・・・孝天もコメントしていましたが
会場が、古くて、しんどかった～。いろんな意味で。
東京コンサを新しいホールで経験して来たスタッフや迷さんたちには
余計に感じられたことと思います。

３階席でしたので、お断りした上で書きますが・・・
PAさんに、もう一息頑張ってほしかったです。
ちょっとバラツキが目立ちました。
演奏は素晴らしかったのですから、あの曲構成だったら、ピアノ器材
（音源）をもう少しランクアップしてほしい。
素晴らしいコーラスも、もっと拾ってほしかった。。。

辛いことは、以上で。。。ｍ(＿ ＿;)ｍ ゴメン!!
職業柄（今はほとんど何もしてませんが・・・）気になってしまうのでした。

今回のコンサート、中国語、英語、日本語、と３カ国語を駆使したMCで
ストレスがありませんでした。インカムの助けがあったとは云え、日本語の
MC頑張っていました。裏方の方が、若い方、女性の方だったのかな～。
語尾上げで、かわいい日本語でした（笑）。

歌は、ホントに心にしみ込んできました。
MCでも、本人が話していましたが、音楽で伝えたい、大切なこと。
充分に伝わってきました。

セットリストは、たぶんあちらこちらにアップされていると思うので
そちらでチェックなさってください（笑）
アンコールを含めて、自身の歌を１３曲。イーグルスのナンバーを５曲
歌ったと思います。

最終日「Inside of my guitar」の前には、バンドリーダー高橋圭一さんが
明日お誕生日、と云うことで、会場全体で「HAPPY BIRTHDAY♪」をプレゼント。
孝天は「Inside of my guitar」を、高橋さんの隣に立って歌いました。
時々、my　guitar の歌詞を、his guitarと替えて

アンコールの２曲が終わり、客電がついて、公演終了のアナウンスがずっと
流れたのですが（す～こん最終日の、最後を思い出します・・・）
孝天コールは鳴り止まず・・・、何度もアナウンスが流れたのです。
ステージでは、バラシが始まって、、、客席の半分近くが、会場外へ
スタッフの誘導で、出てしまってから・・・なんと、サプライズ
ステージのライトが、もう一度、全部ついて、孝天登場！！！
「ぼく、すごくお腹がすいているのでディナーに行かなくちゃいけないんだ（一同爆笑）
というわけで、君たち、帰らなくちゃ、ね。気をつけて」って。
「来年、必ず君たちに会いに来るよ」って。キャ～！行けるかな～
しあわせな気持ちで帰宅の途につきました。

実は、コンサートに出掛けるまでに、いろいろハプニングがあって
（いつか、ほとぼりが冷めたころに、書きます）
その上、道に迷って、すご～く歩いて・・・ちょっとへこんでいたのですが
元気になって帰って来ました。

お引越直前にもかかわらず、行かせてくれた夫＆息子にも感謝します