キリスト教の葬儀

日曜日の礼拝の奏楽についてのお電話かと思ったのですが・・・

教会に来られている方が、とつぜん召された、との哀しいお知らせでした。
私と６歳しか違わない女性。ご病気だった訳でもなく、このまえの日曜日には
お会いして一緒に礼拝してきました。

水曜日も、木曜日も教会へいらしたり、用事で牧師夫妻と一緒だったそうです。
木曜の夕方に家まで送ってもらい・・・その夜に、、、くも膜下出血。

２年前、お母様を天に送り、お一人で暮らしておられたので、教会でも連絡を
頻繁にしていて、ご親戚の方も定期的に電話や訪問をなさっていたそうです。
金曜の午後に訪ねたご親戚が、電話も繋がらずドアも開かないため、業者に依頼
して解錠したら、もう。。。

本当に驚きました。急でしたが、今日、告別式がありました。
キリスト教では、この世界では、会えなくなるけれど、また天国で再会できると
信じて、送り出します。寂しいけれど、希望のあるお別れです。
ご親戚の方々も、そのことを聞いて、少し安堵されているご様子でした。

死を間近に見ると、自分にも、いつか「死」が訪れること、を再認識します。
今があること、与えられていること、を、もう一度、感謝します。

残されたご遺族が、心やすらかでありますように、祈りつつ。