ぴあの れっすん

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台風4号から一週間

2012年06月26日 18時40分45秒 | 日記
台風通過から一週間。先週は、台風の心配で、小さな子どものピアノレッスンはお休みにしたので、火曜の子ども達は、二週間ぶりのレッスンになりました。
元気な顔が見えて、嬉しかったです(^-^)/
しかし…日が経つほどに目立ち始めた塩害。
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あまり酷い様子をお見せしない方が良いかもしれませんが…
お写真は、造園の専門家のもみじです。いつも美しく枝ぶりを整えられ、手入れされて、通るたびにうっとり眺めさせて戴いていましたが、茶色に変色した葉が無残な姿に。右側の枝垂れ花桃も、枝から枯れこんでいます。
今朝は、地上部が完全になくなったじゃがいも畑で、収穫しておられる農家の方々もお見かけしました。
専門家のもとでも、こんな被害。自然のなか、とは言っても、胸がつまります。

街路樹や、歴史のある学校の樹木なども秋を迎えたかのように、枯葉を散らしています。この後、どうなってゆくのでしょうか?
回復を祈ります。

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2 コメント

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美しき新緑の季節に (グレース)
2012-06-27 23:14:41
塩害の広がりがこんなにも深刻だなんて
zionさんの記事で初めて知りました。(緊急で重大なできごとですのに)

通る人を魅了していた青々とした紅葉の
変わり果てた姿は塩害の恐ろしさを物語っていますね。ひどいです!可愛そうです。。。
青い紅葉は私も大好きで、その美しさに惹かれ丹念に手入れされてきた方のお気持ちには本当に心が痛みます。

今日も一日降り続けましたが
梅雨の雨にぬれた木々の緑はしっとりと輝いていました。
本来はそんな美しい季節ですのに。

木には何か大きな存在感がある気がします。
子供の頃庭の松の木が枯れたときとてもショックだったこと今も覚えていますもの。

木立もお野菜もどうか少しでも良い方向に向かうような手立てがありますように。
ただただお祈りしています。
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グレースさんへ (zion)
2012-06-28 20:20:21
すべての場所で、すべての植物が被害に遇っている訳ではないのですが・・・
見るたびに、なんとも云えない気持ちになります。

実際に見てみると、塩害に強い植物と、被害を受けやすい品種があるようで
明暗がわかれたような感じを受けています。
専門家のもとでも、どうにもならない自然の脅威。

個人の方たちの被害だけでなく、これから、街路樹などは、どのように手配していくのか見守っています。
自治体はどこも火の車。何とか自力で復活してきてほしいです!
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