『ごめん、愛してる』通じない言葉

物心ついたころから、日本語、というか、自分の言葉が足りない、ということを自覚してきました。
小学校高学年の頃には、あるものに書かれた
「私は、死ぬまでに、あなたにありがとう、とごめんなさい、しか云えない」と書かれた文章に
私も、同じかも、と共鳴し、ずっと後に韓ドラのタイトルで「ごめん、愛してる」と書かれているのを見て
また、同じことを思い直したりしてきたのでした(;^_^A

小学校の終わり頃から、詩を書くようになったり、詞や文章を書くようになり・・・
それでも伝わらない気がして、書いた詞に曲をつけたりしていました。

なぜ、こんなことを書き始めたかと申しますと。。。

昨日、また自分の言葉が通じない、体験をしたのでした。
自転車、GIANTのギアに不具合があり、一番近い自転車屋さんへ持ち込みました。
症状を説明したら、すぐに対応してくださったのですが、作業が終了して支払いを済ませて、お礼を言って走り出すと・・・
最初とは少し違うのですが、まだギアから音がしています。私の耳が、他の方より少し余計に聞こえることを鑑みても
何より、ペダルを踏む足に、独特のショックが伝わってきて・・・仕方なく、途中からお店に戻って、直っていないことを
説明しました。でも、相手の方は、怒っていて「きちんと直してもないのに、お金を頂いたりしません。きちんとワイヤー交換しました」と。
ワイヤー交換して下さったことは、承知しておりますし、スタンドに立てた状態でギアが噛むのも一緒に確認しました。
それでも、直ってはいないのです。別の店員さんもいらして「まぁ、様子見てくださいよ～」と。。。
仕方なく、そのまま帰路につきました。帰宅中も、何度か色んな組み合わせでギアチェンジしましたけれど
異音がしていますし、ギアチェンジもおかしいし、ペダルを踏んでいる足にも変な感触が伝わってきます。
私の耳が、他の方より少しだけ余計に音が聞こえることを鑑みても、おかしいんです。。。

家について、夫にも見てもらいましたが・・・状況は変わらず。
結局、以前DAHONの修理をお願いした遠くのショップまで、GIANTを走らせて修理に行きました。
そのお店で、状況を説明すると
「今日、別の店で修理したなら、もう一度戻って、その店に行くべき」と断られてしまいました。
でも、再度、あの状況の中へ、戻って行く気持ちになれず、勇気がありませんでした。
「どこの店で直したの？」と聞かれたので、答えましたら「あそこは、自動車屋さんだからね～」と。。。
それでも、転居してきた私たちには「○○サイクル」と看板が出ていて、自転車が展示してある、としか見えないお店。
田舎では、兼業の自転車屋さんが、ほとんどでは？と思います。

出向いたショップさんで、お願いします、と再度頼み込んで、週明けまでの預かりで修理をして戴くことになりました。
帰りの足がなくなってしまったので、家で休んでいた夫にクルマで迎えに来てもらって、帰宅しました。

気持ちがきちんと伝えられなくて、情報がきちんと伝達できなくて・・・
とても残念な一日でした。

毎日、blogを読んで下さっている方々にも、伝わらない日本語を書いているかも、と思います。
気をつけながら、更新していきます、赦して読んで下さる皆さまに、感謝して。zion