映画『アクトレス』チェ・ジウ

会見の際に、撮影初日、顔を合わせた直後にコ・ヒョンジョンと対決？けんかする
シーンを撮影して、大変だったことを話していましたが・・・

「これまでコ・ヒョンジョン先輩とはすれ違ったこともなかった。撮影の初日に
初めて会って争う場面を撮影した。これまでそういう経験がなかったので本当に大変だった。
アドリブも難しく、こんなにひどいことを言ってもかまわないのかという気もして、後に限界を経験した。
‘自分はこういう映画に合わないようだ’と…」

受け取った台本は、ペラペラでほとんどが現場で監督の指示の下、本人達に委ねられた
撮影だったようです。監督やスタッフに哀願の目線を送り続けたが無視されて。。。
その時、コ・ヒョンジョンが撮影場の後ろの階段にチェ・ジウを呼び
「一緒に一度練習しよう。強いセリフを言ってくれば、私はもっと強いセリフで返すから
負担を感じずにやってみなさい」と言ってくれたのだそうです。この配慮で急に気が楽になり
ようやくカメラの前で無心になれて、監督からもOKが出る演技が出来るようになったそうです。

チェ・ジウがインタビューで「コ・ヒョンジュン先輩」と言っているのを見て初めて
「あ～、コ・ヒョンジュンの方が、ベテランなんだな～」と思ったのは私だけでしょうか？
ブランクがあったから、また、日本ではチェ・ジウの方が先、というイメージが強かったので
そんなふうに感じたのかな？？？
１０日に、韓国で公開されます。日本では、DVDでしょうか？
６人もの女優の競演、滅多にないことですよね？ぜひ観たいです！