例年ですと、長野県南部にある実家の辺りでは、まだ積雪の季節ではありませんが・・・ここ数年は
これも異常気象の一部なのでしょうか、お正月近くにも少し雪が積もることが多くなりました。
今年も昨年の年末に2回ほど雪が降り、お正月明け2日の夜に帰省しましたが、道路は除雪がなされて
クルマの走行には影響がありませんでしたが、畑やたんぼ、民家の庭は、一面の雪景色でした。
庭では、雪の上に・・・人の足跡と、動物の足跡(笑)
木々はしっかり冬眠中です。それでも、秋口に植えたパンジーだけは、雪の下でしっかりと冬を越します。
他の植物は寒さで凍り、ほとんどが枯れてしまいますが・・・パンジーだけは頑張ります。
地元の方でも冬越しできるのを知らない方がいらっしゃるようで、春になって、早春に植えた他の家のパンジーとは
株の大きさがまったく違う母の庭のパンジーをご覧になって「どうやったらこんなにしっかりした株になるのか?」と
たびたび聞かれるそうです。厳しい寒さに耐えて、雪の水分をもらって、つかの間の昼間の陽射しに、周りの雪を溶かし
ちょっとでもお陽さまに当たって!上の写真、ご覧になれますか?私が撮影のために穴を開けたのではありません。
一面の雪の中で、自然にパンジーの株の周りだけ、雪が溶けているのです。この雪の穴は、パンジーが頑張っている証です(^^)
帰省中、深夜から早朝にかけてはマイナス10度近くまで気温が下がり、昼間もほとんど氷点下でした。それでも枯れないパンジー。
過酷だから、と逃げないで・・・美しい春を迎えます(^^)/
夕暮れのアルプス。高い山の尾根付近だけに雪があります。2月、3月になると、手前の連峰も真っ白になります。
ご郷里の山並みが素晴らしいです
太陽の光だけでこのように美しく輝いて彩られるですね
神々しさを感じて、静かに眺めさせていただきました
パンじーもその強い生命力にこころ打たれています
安易に 寒いからと部屋に入れた私はなんとわかっていなかったのでしょう。。
また
おおきなこと教えていただいています
m(^^)m
本当に太陽の光だけで美しく輝いていて、素晴らしかったです。
パンジーもビオラも、マイナス10度以下&地植えで毎年越冬しています。
鉢植えだと難しいと思いますので、れぃんさんがなさっているようにおうちに
入れてあげないと難しいかもしれません。地植えさんたちは地熱ももらっているのだと思います。
どちらにしても冬を超えたパンジーたちは春先から元気ですね(^^)
2900日を迎えたぴあのれっすんで
またzionさんのとびっきり素敵なお話&写真に出会えました!
深い雪ですね~。
思わず健気なパンジーさんに話しかけました。こんなに胸がキュンとなる可愛いおうち見たことないわって。(雪国のかまくらみたい)
雪の水・つかのまの太陽 昼も夜も途切れることのない自然の営みの不思議と美しさに魅了されています。
美しい春♪いい言葉ですね。
写真に宿るzionさんの感動に触れ共有できるのは
なんと楽しいことでしょう。今年もよろしくお願いしますね。
寒い地域ですので、道路の除雪対策は万全ですが・・・
畑や田んぼ、人が歩かない場所や庭などは一面の雪でした。
年末に2回ほど雪が降り、少し積もったようでした。
パンジーやビオラは、そんな状況でも越冬します。
見ていますと、雪が逆に守ってくれているような感じもします。
冷凍庫並みに寒くなりますので、その中で冬を越す、って凄いな~と思います。
長野県でも南側ですので、基本的には太平洋側の気候。
もう少し季節が進んで、2月、3月になると気温が上がり何度か本格的な雪が降ります。
地元の方々は、雪が降ると「温かい」と云います。
1月も、もう3分の1が過ぎます。。。早いですね(^^ゞ