http://www.hiroburo.com/archives/43426430.html より
映画バックトゥザフューチャーは当初マイケルJフォックスのスケジュールが合わず、
エリック・ストルツ主演で撮影されていたことは有名です。が、エリックストルツのヴァージョンで
全体の3分の1ものシーンが撮影されていたことは驚きだったので紹介。
ここまで撮っておいて降板になるというのも珍しいのではないでしょうか
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Eric Stoltz in Back to the Future (Spliced footage)
'Back to the Future' cast reunites on TODAY
http://qunny1130.exblog.jp/6454203 より
なかなか、かっこいいです
エリック・ストルツのバック・トゥ・ザ・フューチャー |
エリック・ストルツのバック・トゥ・ザ・フューチャー エリック・ストルツ (Eric Stoltz) 1961年9月30日生まれ 1985年に公開された「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だが、主演は当初、マイケル・J・フォックスではなく、上の写真のエリック・ストルツだったことはファンの間では知られていることだ。当時の実績は、マイケルとは同じようなもので、それほど有名ではなかったようだ。 ショッピングセンター駐車場のシーン マイケル・J・フォックスと何となく顔とか雰囲気が似ている気もする。違うのは背が高いところだ。ドク役のクリストファー・ロイドと同じ位の身長はありそうだ。クリストファー・ロイドは、どう見ても180cm以上あるはずなので、エリックも180cmは越えているだろう。 ビフと父親のジョージとのシーン マイケル・J・フォックスは非常に小柄(163cm位?)なので、映画の撮影のことはよく分からないが、構図やカット割りなどもかなり違うものになったのではないだろうか?背の高いハンサムなマーティだ。マイケル・J・フォックスのマーティのイメージが強いので、エリックのマーティをイメージするのは非常に困難だ。 兄が消えている写真 小生がエリック・ストルツを知ったのは、ザ・フライ2 二世誕生 という映画からだ。ハエと人間の遺伝子が混ぜ合わさってしまった悲劇を描いた作品だ。最後は人間になれるので救われたが・・・。このザ・フライ2 二世誕生では、真面目で端正な役だったが、やはりインパクトはイマイチだったと思う。 雷が落ちる前のドクと打ち合わせするシーン スチール写真を見ると、かなりのシーンが撮影されていたようだ。話では6週間の撮影の後に主役を降ろされてしまったということだ。撮影されたフィルムも残っているのだろうか?ぜひエリックヴァージョンの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も観てみたい。一部は実際に映画でも使用されているらしい。 母ロレインと父ジョージとのシーンエリックヴァージョンを想像してみると、コミカルなマイケルとは違い、ややシリアスな方向に振られていたような気がする。それはつまり、ドクとのコミカルな会話もイマイチ歯車が合わない感じになってしまったのではないだろうか?ハンサムでカッコ良過ぎるマーティだ。 クリスピン・グローヴァーとイメージが定着してしまっているので、なかなか客観的に比較できないが、やはりどう考えてみても、マイケル・J・フォックスのマーティが最高のキャスティングだろう。エリック・ストルツが降板させられてしまったことは結果論かもしれないが、必然だったに違いない。 今までいろいろな映画を観てきて、途中やエンディングで拍手が自然と起きた作品は、この「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だけだ。また本物の大スクリーンでこの作品が観たい。リバイバル上映でも客は入ると思うのだが、どこかでやってくれないだろうか・・・。
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マイケルJフォックスが過密スケジュールだった。
エリック・ストルツが、ダークなイメージだったのを承知で撮影を始めていたようですが。。
イメージが合わず、結局、マイケルJフォックスのスケジュールに合わせたので、
映画には夜のシーンが多かったそうです。
エリック・ストルツ版も、見たかったので、公開されて嬉しかった。
エリック・ストルツは、その個性で、シリアスな映画にたくさん出演していましたね。
おまけ2010年、CM
Back To the Future Teaser 2010 con Michael J. Fox on Spike
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